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ミスミソウ [お花]

富山舟戸いわうちわ群生地入口にはカラフルなミスミソウ(雪割草)が咲いていました、自生だった盗掘に見舞われているでしょうね。

新潟の角田山ではカラフルなミスミソウが盗掘されて白色系のミスミソウ(雪割草)しか咲いていなので嬉しくなりました。

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ミスミソウ
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ミスミソウ
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ミスミソウ
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ミスミソウ
2018年03月31日  富山舟戸いわうちわ群生地
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ISO12800 [その他]

久しぶりにカメラを新調しました、EOS5Dシリーズは高いのでEOS6DMK2にしようかと悩みましたが液晶画面固定のEOS6Dを購入しました。操作系やメニュー画面がまだ慣れていないので暗い撮影では操作ボタンに迷ってしまいました。

EOS6DのISO感度テストです、ISO100(左上)、ISO800(左下)、ISO6400(右上)、ISO12800(右下)です。

4枚の写真(画面中心部のピクセル等倍)で画質低下が目立つのはISO12800です、ISO6400は我慢出来るかなと言う感じです。SP35mmF1.8→F4.0にてISOのみ変更した絞り優先AE撮影です。ピクセル等倍にしない限りISO12800でも十分耐える感度でしょう、それでも私の基本は三脚時はISO100ですね。

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2018年04月09日 ISO感度テスト 自宅にて
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境橋開通 [その他]

自宅近くの川沿いに咲く菜の花がきれいな時期となりました、この曇りはEOS6Dの階調テストには良いでしょう。(天気が良ければ尾瀬沼に行きたかったです。)

以前の境橋は東日本大震災時から地震の影響で通行止めとなりその後は仮橋で片側通行でした。今月やっと新しい橋が開通しました、2011年(平成23年)3月11日から約7年振りです。地盤も弱い場所でしたので片側通行が解除されてほっとしました。

EOS6Dは軽くEOS5Dよりシャッター音が静かなのが嬉しいです、キヤノンの欠点はニコンと違って機種毎に電源ON/OFF位置さえ変わってしまう操作性の変更は止めて欲しいです。

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2018年04月14日 自宅付近
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花之江河 [山歩き]

昔のデジカメ画像のバックアップ中に懐かしい写真が出て来ました、また屋久島に行きたくなってしまいました。

2004年に屋久島に行った時の写真です、目的は日本最南端の高層湿原「花之江河」を歩いて見たかったからです。淀川登山口から約2時間半程度で小花之江河がありその先の花之江河があります、この写真はたぶん花之江河でしょう。

尾瀬の湿原と違った印象はやっぱり苔が多いですね、この日は朝から雨で午後から晴れて来ました。

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2018年04月15日 自宅にて
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三日月 [天文]

昨日も今日も日没後の金星と地球照の3日月がきれいに見ることが出来ました、反射望遠鏡の直焦点で約1000mmです。

三日月(ISO3200、1/60秒)時は露出を変えると月面の地球照(ISO3200、0.8秒)がはっきりとします。今週末の尾瀬では天気が良さそうなので満天の星空が拝めるでしょう、楽しみです。

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三日月(ISO3200、1/60秒)
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地球照(ISO3200、0.8秒)
2018年04月19日 自宅にて
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ファーストライト [天文]

望遠鏡で一番最初に星を見ることをファーストライトと言います。この望遠鏡は20年以上前に購入しましたが尾瀬でのファーストライトは4月21日が記念日となりました。昨年は龍宮小屋に望遠鏡が届いてから3回宿泊しましたが天候に恵まれず星を見ることが出来ないままシーズンオフとなってしまいました。

この写真は三脚なしの手持ちで1秒露出なのでもちろんぶれていますが、背景に写るのはオリオン座です。今年は毎月1回新月前後に夕食後から消灯時間の間にビデオの時間もありますが星空観望会のテスト運用を計画しています。30分程度ですがお話する内容も検討中、月や木星、火星、土星だけでも観望出来れが良いかなと思います。

午前3時半頃に木星、火星、土星が見やすい時間帯になったので望遠鏡で観望しましたが100倍では寂しい大きさでした。木星は100倍でもガリレオ衛星が一緒に見えますのでどうにかOKです。この望遠鏡用の2倍バリチューブが有ったので今度持参します、これを使用すれば火星、土星はそこそこの大きさに見えます。

月齢5の月面のクレーターがくっきり見えました、コリメート方式でスマホで撮影された方もおりました。金星も小さいですが恒星ではないので100倍で見ると点ではなくて面積があるのが分かります。

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FC76P(600mmF8)
2018年04月21日 龍宮小屋(尾瀬ヶ原)
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さそり座 [天文]

今年初尾瀬は天気が良く、昨年は望遠鏡が泣いていてやっと龍宮小屋で星空観望が出来ました。

月齢5の月面のクレーターも良く見えました、空が暗いので金星だけでなく冬の星座も春の星座も満天の星空が眩しいくらいでした。こんな一晩中雲一つない天気は一年で数える程でしょう。てんびん座に輝く木星とさそり座が南中を過ぎると待望の土星と火星も昇って来ていて座もさらに華やかになっておりました。カメラのAWBでは赤くなるので色々と実写にて変更して見ました、色温度4200K程度が少し青いですがバックが締まります。

龍宮小屋に戻る途中で白樺とさそり座の構図も良いなと思いもう一度撮影しました、ガイド撮影するともっと暗い星や天の川が写ります。EOS6D SP35mmF1.8→F4 ISO6400 15秒

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さそり座
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さそり座
2018年04月22日 竜宮付近(尾瀬ヶ原)
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からす座 [天文]

からす座はマニアック過ぎて知らない方も多いでしょう、全天88星座で一番大きい星座のうみへび座に上にありこの写真ではからす座と右寄りにコップ座も写っています。

春の星座解説では春の大曲線である北斗七星、うしかい座、おとめ座、からす座にたどり着きます。ギリシャ神話では嘘つきからすが天にはりつけにされています。

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からす座、コップ座
2018年04月22日 竜宮付近(尾瀬ヶ原)

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鳩待通り [尾瀬地域]

今年初の尾瀬は天気良さそうなのでGWの前の4月21日に龍宮小屋泊と決めました、残雪が少ないようなので気になります。

鳩待峠に到着すると残雪の少なさにちょっとびっくり、身支度をしてアヤメ平に向かいます。スノーシューをセットすると2本の靴を固定するベルトが切れてしまいました、昨年も根元から切れてそろそろベルトだけでも交換かと思っていました。これではスノーシューは無理でアイゼンも持参していないので登山靴と2本ポールだけで歩くことにしました。

鳩待通りはハイカーも少なくトレースも少ないので赤布やピンクのリボンを頼りに進みます。途中時々赤マーキングを見失った時はスマホのGPSで尾瀬の地図で登山道のズレをチェックして進みました。

天気が良く残雪に潜る場所も有り疲れます、横田代に出ると視界が広がり至仏山や景鶴山、燧ヶ岳も良く見えます。アヤメ平手前の木道が出て来ていて踏み抜きに注意して進みます。

アヤメ平のベンチ付近(もちろんまだ雪の下)でお昼休憩です、残雪期は尾瀬ヶ原の中田代や下田代、会津駒ケ岳方面も良く見えます。天気が良く雪の照り返しで暑く半袖です、富士見田代から長沢新道を進みます。長沢頭までの登山ルートは外れやすいのでリボンを見失った時はスマホのGPSで登山ルートを確認します。

長沢頭の右矢印を発見して無事に長沢沿いに下りますが、急坂に雪解けで滑る場所も多いです。景鶴山と尾瀬ヶ原がしっかりと見えて来ると尾瀬に来たんだと実感出来て嬉しくなりますね。長沢橋を渡れば平坦になり長沢尻ではもう水芭蕉が咲き始めていました。

残雪期なので斜めに歩いて無事龍宮小屋に到着しました、龍宮小屋から眺める至仏山はやっぱり良い眺めですね。

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至仏山
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アヤメ平
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長沢新道
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長沢新道
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長沢尻
2018年04月21日 鳩待通り〜長沢新道〜龍宮小屋(約5時間)
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至仏山 [尾瀬地域]

毎年恒例の鳩待峠登山口からの至仏山です、やっぱり今年は雪が少なくアイゼンは持参しましたが使用しませんでした。

至仏山に向かうと夏道では左側に迂回して登って行きますが、冬道は真っ直ぐ進みますので原見岩手前から尾瀬ヶ原と小至仏山の展望が楽しめます。オヤマ沢田代までの急坂が最初の難関でしょう、ここに到着して休憩します。笠ヶ岳や小至仏山と奥に山頂が見渡せ、上って行く登山者が良く見えます。

小至仏山のトラバースは上りと下りのコースが出来ていてハイカーの擦れ違いが怖くなく安心でした。小至仏山を過ぎて山頂が見えていると勘違いしますが、一丘越えると山頂で完全夏道が出ていて登山道を外れて歩いて方も見かけました。蛇紋岩をアイゼンで歩くのも危険ですが植生保護も重要です。

山頂付近はもう完全に雪が消えていました、山頂から見る尾瀬ヶ原も白くなく湿原も見えていました。

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2018年04月29日 至仏山(鳩待峠登山口〜山頂、往復約6時間)
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