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ミズバショウ [尾瀬地域]

尾瀬のミズバショウはどこでもきれいかと言うと場所で変わりますし、木道沿いでマクロ撮影出来る場所も限られています。沢沿いの雪解けの早い場所からミズバショウは咲き始めます。最近の尾瀬の木道は大雨時の水嵩が増した時に水没することが多発するので1m程度高架木道が増えています。その為に撮影場所が限られていますし、高架木道から落ちるとケガをすることも多いです。

竜宮十字路や赤田代分岐から赤田代方面は高架木道ではないのでマクロ撮影には便利な場所です、撮影に夢中になり木道から落ちたことも有ります。

雪解けが早いと5月中は雪が降ったり霜が降りたりする時がまだまだ有るので真白なミズバショウの仏炎苞(ぶつえんほう)が霜で先端が茶色になる時があります。また余り大きいミズバショウはかわいく写りません、雫が付いている時が狙いめです。

リュウキンカもミズバショウと同じ時期に咲きますが、リュウキンカ(鹿害で食べられていまったのも多いかも)も高架木道の影響で撮影場所が限られています。リュウキンカとミズバショウのコラボは貴重でしょう。

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ミズバショウ
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ミズバショウ
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リュウキンカとミズバショウ
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リュウキンカ
2018年05月20日 竜宮十字路
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下ノ大堀川 [尾瀬地域]

尾瀬のミズバショウと言えばこの場所で中田代を蛇行して流れる下ノ大堀川付近に咲くミズバショウが有名です。毎年この場所の見頃時期がいつ頃になるかで話題になります、尾瀬のミズバショウの見頃を判断する時もあります。尾瀬のミズバショウはあちこちに咲いているので5月から6月まで見ることは可能ですが、見頃を過ぎていて大きくなってしまうと個人的には好きではないです。

下ノ大堀川付近のミズバショウは水嵩が増す時や水嵩が少ない時に霜に当たると先端が茶色になってしまうことが多いです。今年はその影響が多いのか鮮やかで真白なミズバショウは少なかったです、至仏山と青空とミズバショウの構図的にはやはりビューポイントです。

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ミズバショウ
2018年05月20日 下ノ大堀川付近
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竜宮十字路〜鳩待峠 [尾瀬地域]

5月20日は天気予報通り午前9時過ぎ頃から晴れて来ました、当初予定は長沢新道を登り富士見下に戻る予定でしたが鳩待峠に変更しました。下ノ大堀川付近のミズバショウ群生地から見た至仏山は良い眺めです。

ミズバショウよりも周りの山々の木々の新緑が何とも美しいです、中田代付近から多くのハイカーとすれ違います。研究見本園のミズバショウはこれからと言う感じです、山の鼻小屋でお昼休憩して鳩待峠に向かいます。テンマ沢のミズバショウは見頃です、新緑の登山道と残雪の至仏山が印象的でした。

鳩待峠から戸倉行きのシャトルバスで戸倉スキー場に回ったもらい富士見下まで歩きました、約45分で富士見下登山口に到着しました。

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上田代
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尾瀬植物研究見本園
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テンマ沢
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新緑
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富士見下
2018年05月20日 竜宮十字路〜山の鼻〜鳩待峠----富士見下(約4時間半)
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HOMESTAR Classic [天文]

世界初の光学式家庭用プラネタリウムです、実売は1万円程度です。星座線無しの「日本の星空」恒星原板もあります。星像的には光学式なのでシャープです、投影の最適距離は2m程度です。

以前はもっと高仕様のHOMESTAR EXTRAやHOMESTAR PROが販売されていたようですが現在は販売中止されています。セガトイズなので望遠鏡売り場ではなくおもちゃう売り場で購入したのにもびっくりです。

自宅には真白なスクリーンがないので背景はカーテンに投影して見ました、日周運動の撮影には思わず笑ってしまいました、こちらの背景はカレンダーです。

星座線を利用しての星座解説はどうにか出来そうですね、日周運動させて見ているだけでも良いでしょう。次の尾瀬入山時に龍宮小屋に持参して投影テストします、どんな感じに見えるか楽しみです。

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HOMESTAR Classic
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きれいな天の川銀河
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日周運動機能
2018年05月26日 自宅にて
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星座名 [天文]

HOMESTAR Classic の星座名を調べて色々と試しましたが投影するよりそのまま恒星原板を撮影するのが一番良かったです。

星座線を頼りに星座名を見て行くとしし座、オリオン座、おおいぬ座の変形が大きく、オリオン座の下はうさぎ座、おおいぬ座の下はとも座でしょうか。エリダヌス座が良く分かります。

北斗七星から春の大曲線、うしかい座、おとめ座、からす座、コップ座、その下は一番大きなうみへび座、ケンタウルス座かな。へびつかい座、てんびん座、さそり座の変形も目立ちます。天の川の上側はペガスス座、うお座、くじら座、みずがめ座、やぎ座、みなみのうお座、つる座でしょうか。

やはり天の川を流れる星座は何とも美しいですね、ふたご座、ぎょしゃ座、カシオペヤ座、はくちょう座、わし座、さそり座は良く分かります。

正式な星座名はひらがなとカタカタで呼ばれます、漢字表記では書かれないですね、例えば白鳥座とか。星占いの黄道十二星座は漢字表記なのは良いでしょう。

星空学習セットが発売されていますので買って見ようかな。う〜〜ん、惑星がないのでMedia Globe Σが欲しくなってしまいました。

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日本の星空(星座線)
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天の川
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天の川
2018年05月30日 自宅にて
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