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火星 [天文]

避暑地次いでに奥日光に行って来ました、月没は午前零時過ぎで到着時は曇っていました。午前2時過ぎに目が覚めると晴れていたので少し撮影しました。

やぎ座を逆行中の火星、夏の大三角、カシオペヤ座を撮影して見ました。東から南は尾瀬より明るい夜空ですが北から西はなかなか暗い夜空です。人工衛星や飛行機の通過が多かったですが流星も数個確認しました。

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やぎ座を逆行中の火星
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夏の大三角
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カシオペヤ座
2018年07月22日 戦場ヶ原(三本松)
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戦場ヶ原 [外出]

戦場ヶ原のお花と言えば湿原をピンク色に染めるホザキシモツケでしょう。ノアザミもきれいでしたがハクサンフウロは至仏山、燧ヶ岳、会津駒ケ岳で見かけます。奥日光の戦場ヶ原では木道沿いに沢山咲いていました、生き生きしているのを探して撮影しました。

野鳥撮影のハイカーが多く超望遠ズームが凄いです。ハイキングだけでなく釣りのハイカーもおります。

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ノアザミ
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ホザキシモツケ
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ハクサンフウロ
2018年07月22日 戦場ヶ原(赤沼)
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熊沢田代 [尾瀬地域]

本日の熊沢田代は雲が多いものの暑くもなく、木道沿いはキンコウカが見頃でトンボも一杯飛んでます。明日は平ヶ岳登山なので御池から登り熊沢田代で戻ります。以前和風さん、和風子さんと熊沢田代まで一緒に登山したのを思い出しました。

広沢田代の池塘は水位が下がっていて一部枯れていました、広沢田代から熊沢田代に向かう途中の俯瞰の眺めも好きです。

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広沢田代
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広沢田代俯瞰
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熊沢田代
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熊沢田代の池塘
2018年07月26日 御池〜熊沢田代往復(約5時間)
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平ヶ岳(登山口〜池ノ岳) [山歩き]

5年前に下見した平ヶ岳に行こうと思い調べると、以前キャンプ可能だったのが最近キャンプ禁止となってしまったようです。夏休みを利用して今年は平ヶ岳にトライすることにしました、トイレは山頂にも有りません。

平均で約12時間の日帰りコースなのでいつも使用するザックに最低限の荷物になるように軽量化しました。その為にデジタル一眼レフは持参せずコンデジとスマホにしました、水は2リッターで水場で補給と決定。鷹ノ巣登山口の駐車場は週末は混雑するので26日木曜夜に車中泊、27日に日帰りとしました。登山口にバイオトイレはありますが水場は有りません、登山口を進むと下台倉沢があります。

午後4時頃に駐車場に到着、5台駐車されておりましたが、午後5時と午後6時に下山のハイカーが帰り3台となりました。27日の朝までに10台程度となりました。

接近する台風の影響は土曜日なので問題なし、午前5時前に出発、白沢清水までは以前歩いているのでちょっと安心です。天気も良く下台倉山までの急登が最初の難関です、ヤセ尾根(二本松尾根)は狭い場所では登山道は50cm程度で慎重に進みます。あちこちにロープが有り砂礫が滑るので注意です。急登の連続で水分補給すると体全体から汗が噴き出すのが分かります、熱中症が自分でも心配でした。(谷川岳の西黒尾根に似ています。)

やっと下台倉山に到着します、鷹ノ巣尾根は燧ヶ岳や会津駒ケ岳の展望が素晴らしいです。平ヶ岳と池ノ岳も見えて来て台倉山を過ぎるとオオシラビソの樹林帯の登山道になり暑さから解放されます。台倉清水の道標で休憩、水場は少し下ったオホコ沢源頭になります。次の白沢清水までは木道も有る平坦な登山道です、白沢清水は水量が弱く給水には不向きですので注意してください。

白沢清水から先は下見していません、池ノ岳に近づくと段々と急登になりこれが最後の難所です、一部ヤセ尾根があり緊張しました。急登を過ぎると木道となり姫ノ池に出ました。池ノ岳到着は午前10時半なので5時間半です。

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鷹ノ巣登山口
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ヤセ尾根
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二本松尾根
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平ヶ岳と池ノ岳(まだ遠くに見えます)
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燧ヶ岳と日光白根山
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日陰にほっとします
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景鶴山
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平ヶ岳の稜線
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池ノ岳への最後の上り
2018年07月27日 平ヶ岳(登山口〜池ノ岳)
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平ヶ岳(池ノ岳〜山頂) [山歩き]

木道を過ぎると視界が広がり姫ノ池が青空に映えて美しいです、水不足なのかあちこち干からびている池塘も有り水位も下がっていました。

ここから眺める平ヶ岳の稜線がきれいです、水筒の水補給に水場に向かいます。玉子石分岐を左折して下ります。水場の手前から沢沿いに水が流れていますがとても流れが弱く、水場と言うより平ヶ岳源頭清水が正しいです。煮沸した方が安全です、冷たい水で顔を洗うと命の水を実感した次第です。写真では透明なので水底しか写っていません。

木道を進むと姫ノ池との登山道と合流、キンコウカが見頃でチングルマ果穂も目立ちます、ハクサンコザクラも咲いていました。平ヶ岳山頂まで0.8kmの道標が有り本当の最後の登りが続きますが木道なので快適です。見慣れた至仏山(真横)、景鶴山、燧ヶ岳が逆方向なので戸惑ってしまいました。

平ヶ岳の2等三角点の場所に道標が有ります、もっと先を進むと最高地点手前で植生保護の為に通行止となっていました。山頂湿原は本当に平坦で会津駒ケ岳や巻機山と似ています。案内板によると古い平坦な土地が隆起し、浸食される以前の地形を今にとどめていると考えられるようです。

山頂でのお昼休憩は最高の展望です、下山リミットのお昼を過ぎたので玉子石を諦めて下山します。池ノ岳まで少し登りです、山頂ではau携帯は圏外(時々1X)、池ノ岳手前で4Gで1本アンテナが立ちますがフェイスブックの更新はダメでした。

下りは疲れもあるので慎重に岩場を下ります、オオシラビソの樹林帯は日陰なので少し早めに歩いて時間を稼ぎます。下台倉山からのヤセ尾根の下山が一番の難所です、午後4時を過ぎて慎重に下ったので登山口到着は午後6時過ぎで予定の午後5時をオーバーしてしまいました。午前5時出発して午後6時過ぎの13時間の日帰りはやっぱり暑さとの戦いでした。それでも平ヶ岳の山頂湿原展望は最高でした。

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姫ノ池
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平ヶ岳方面
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姫ノ池
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水場
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水場(平ヶ岳源頭清水)
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裏燧ヶ岳を望む
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木道を進みます
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平ヶ岳(2等三角点)
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最高地点の手前で通行止
2018年07月27日 平ヶ岳(池ノ岳〜山頂)
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