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熊沢田代 [尾瀬地域]

11月3日が例年での私の尾瀬終了日です、10月27日で尾瀬の山小屋の営業が終わっています。今年はやっと雪化粧した熊沢田代を御池から往復して来ました、天気が良くてほっとしました。

早朝ではないので登山道の雪の凍結はありませんでしたが、足場に注意しないと良く滑ります。登山道に倒木が有り登山道を塞いでいました。急斜面の大きな石の連続が終わり木道になると広沢田代です、約5cmの積雪です。広沢田代から白くなった会津駒ケ岳が良く見えています、広沢田代の木道は古い木道も多いで良く滑ります。

広沢田代を過ぎるとまた登りがあります、程なく視界が広がると遠くの会津駒ケ岳と手前に今登山して来た広沢田代が確認出来ます。広沢田代にはこんなに多くの池塘が存在していたのか改めてびっくりです。

急階段が連続して視界が広がると燧ヶ岳の山頂が見えて来ます、木道だけの下りになると長く続く木道の先に二つの池塘とベンチに到着します。急階段を登って行くと遠く大杉岳から会津駒ケ岳まで見えて来ます。登り切った場所にはベンチはありませんがこの展望も見ながらお昼休憩にします、ここからは東田代も良く見えます。

帰りは雪解けで登山道は沢状態であちこちに水溜りが出来ていました、これでも雪の感触を味わえたのでとりあえず終わりです。

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広沢田代
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広沢田代展望
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熊沢田代
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池塘
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熊沢田代展望
2018年11月03日 御池〜熊沢田代往復(約5時間半)
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