鳩待峠〜小至仏山 [尾瀬地域]
今年の至仏山解禁後の天候を見ると晴れの予定がありません、お花は待ってくれませんので金曜日、土曜日に行くことにしました。両日共に雨具は不要で曇り空はお花撮影には最適でした、お花は良い感じで咲いてます、やっぱり花の百名山ですね。
ホソバヒナウスユキソウ、ジョウエツキバナノコマノツメ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ユキワリソウ、ハクサンコザクラ、シラネアオイ、チングルマ、ミツバオウレン、イワカガミ、クモイイカリソウ、イワハタザオ、ミネザクラ、ベニサラサドウダン、ハクサンシャクナゲ、イワナシ、マイズルソウ、ギンリョウソウ等。
平日なのでハイカーも少なくゆっくりとお花撮影出来て良かったです、残雪の場所はやはり開花が遅い印象でした。
鳩待峠登山口
残雪
ホソバヒナウスユキソウ
ホソバヒナウスユキソウ
ジョウエツキバナノコマノツメ
ユキワリソウ
ミツバオウレン
タケシマラン
シラネアオイ
マイズルソウ
2019年07月05日 鳩待峠〜小至仏山(往復、約6時間)
ホソバヒナウスユキソウ、ジョウエツキバナノコマノツメ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、ユキワリソウ、ハクサンコザクラ、シラネアオイ、チングルマ、ミツバオウレン、イワカガミ、クモイイカリソウ、イワハタザオ、ミネザクラ、ベニサラサドウダン、ハクサンシャクナゲ、イワナシ、マイズルソウ、ギンリョウソウ等。
平日なのでハイカーも少なくゆっくりとお花撮影出来て良かったです、残雪の場所はやはり開花が遅い印象でした。
鳩待峠登山口
残雪
ホソバヒナウスユキソウ
ホソバヒナウスユキソウ
ジョウエツキバナノコマノツメ
ユキワリソウ
ミツバオウレン
タケシマラン
シラネアオイ
マイズルソウ
2019年07月05日 鳩待峠〜小至仏山(往復、約6時間)
至仏山 [尾瀬地域]
やはり至仏山は山の鼻登山口から登らないと見たいお花が咲いておりません、天気が悪そうなので明るくなってから登り始めました。幸い至仏山の山頂までしっかりと見えております、森林限界を過ぎて雲の切れ間から日が差すと尾瀬ケ原の池塘が輝いていました。
東面登山道の第二ベンチを過ぎるとユキワリソウ、オゼソウが見頃、高天ヶ原付近ではホソバヒナウスユキソウ、ジョウシュウアズマギク、タカネシオガマ、ジョウエツキバナノコマノツメ等が咲き乱れています。山頂手前は例年通りの残雪でこの付近はまだお花が少なかったです、程なく山頂に到着しました。360度の雲海の展望も良い感じで山々は山頂だけ顔を出していました。
至仏山頂から小至仏山の登山道はホソバヒナウスユキソウ、タカネシオガマ、イワハタザオ、ジョウエツキバナノコマノツメが見頃でした。小至仏山を過ぎると昨日歩いたので撮影する枚数も少なく鳩待峠に下山終了です。昨日咲いていなかったお花が咲いていて驚きでした。
上田代の池塘展望
高天ヶ原
山頂手前の残雪
小至仏山の鞍部
オゼソウ
ユキワリソウ
ジョウシュウアズマギク
タカネシオガマ
ハクサンイチゲ
チングルマ
ホゾバヒナウスユキソウ
2019年07月06日 山の鼻登山口〜至仏山〜鳩待峠登山口(約8時間)
東面登山道の第二ベンチを過ぎるとユキワリソウ、オゼソウが見頃、高天ヶ原付近ではホソバヒナウスユキソウ、ジョウシュウアズマギク、タカネシオガマ、ジョウエツキバナノコマノツメ等が咲き乱れています。山頂手前は例年通りの残雪でこの付近はまだお花が少なかったです、程なく山頂に到着しました。360度の雲海の展望も良い感じで山々は山頂だけ顔を出していました。
至仏山頂から小至仏山の登山道はホソバヒナウスユキソウ、タカネシオガマ、イワハタザオ、ジョウエツキバナノコマノツメが見頃でした。小至仏山を過ぎると昨日歩いたので撮影する枚数も少なく鳩待峠に下山終了です。昨日咲いていなかったお花が咲いていて驚きでした。
上田代の池塘展望
高天ヶ原
山頂手前の残雪
小至仏山の鞍部
オゼソウ
ユキワリソウ
ジョウシュウアズマギク
タカネシオガマ
ハクサンイチゲ
チングルマ
ホゾバヒナウスユキソウ
2019年07月06日 山の鼻登山口〜至仏山〜鳩待峠登山口(約8時間)
イワウチワ [尾瀬地域]
尾瀬でもイワウチワが咲く事を知ったのは鳩待峠休憩所に展示してある、お花の写真でした。会津駒ケ岳の方がイワウチワの群生が多いのですが入山規制はありませんので見る機会は多いでしょう。至仏山は6月末まで入山規制があるのでその年によってはお花が終わっています。今年は残雪が多い影響だったのか多くのイワウチワが咲いていました。
イワウチワ
イワウチワ
イワウチワ
2019年07月05日 至仏山
イワウチワ
イワウチワ
イワウチワ
2019年07月05日 至仏山
7月13日 [尾瀬地域]
天気が悪いものの雨具が不要で、至仏山に咲くハクサンコザクラをちょっと見たくて展望ベンチまで行きました。木道からは無理ですがハクサンコザクラが風に揺れてきれいに咲いていましたが、これからもっと咲く場所です。
今年の3連休はやはり天気が悪いので例年よりハイカーは少なめで山小屋のキャンセルも目立ったようです。一番気になったのがニホンジカ対策の「ニッコウキスゲ保護試験柵」の効果が出ているのかでした。数年前は湿原の一面が黄色になった記憶の場所ですが、木道沿いは確かにニッコウキスゲの花数は増えていました。ヨッピ吊橋手前を竜宮十字路に向かいます、ヤマドリゼンマイが広がる湿原は別世界のように感じました。
原見岩
イワイチョウ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ保護試験柵の木道沿い
ヤマドリゼンマイ
2019年07月13日 展望ベンチ、尾瀬ヶ原(約7時間)
今年の3連休はやはり天気が悪いので例年よりハイカーは少なめで山小屋のキャンセルも目立ったようです。一番気になったのがニホンジカ対策の「ニッコウキスゲ保護試験柵」の効果が出ているのかでした。数年前は湿原の一面が黄色になった記憶の場所ですが、木道沿いは確かにニッコウキスゲの花数は増えていました。ヨッピ吊橋手前を竜宮十字路に向かいます、ヤマドリゼンマイが広がる湿原は別世界のように感じました。
原見岩
イワイチョウ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ保護試験柵の木道沿い
ヤマドリゼンマイ
2019年07月13日 展望ベンチ、尾瀬ヶ原(約7時間)
7月14日 [尾瀬地域]
朝から雨だったのですが今年はまだ見晴十字路まで歩いていませんのでお花を見ながら進みます。やっぱり尾瀬の銀座である見晴十字路はハイカーが多いです、ちょっと休憩した後赤田代方面に向かいます。
トキソウ、サワラン、ハナニガナ、ツルコケモモが見頃です。温泉小屋や元湯山荘も久しぶりです、尾瀬ヶ原休憩所でちょっと休憩した後平滑の滝に下ります。雨の影響で水溜りも多く足元に注意します、急階段も良く滑ります。久しぶりの平滑の滝です、三条の滝まではもっと足元が悪いので中止してお花撮影しながらお昼ご飯に見晴十字路に戻ります。
見晴十字路の公衆トイレはキャンプ場手前にあります、この天気でもテン泊が多いです。檜枝岐小屋の売店の食堂ではキャンパーも多く、生ビールも売れてます。メニューも多いのでいつも私はここでお昼にします。
東電小屋分岐まで進み、東電尾瀬橋に向かいます、湿原の木道を歩いていると子熊が木道を横断して行きました。ちょっと後ずさりして、子熊が藪に見えなくなるのを確認しましたが隠れた程度でした。手を叩いて音がすると子熊が動いてさらに離れて行きました。すれ違ったハイカーにクマ注意と伝えました。
東電小屋を過ぎてヨシッポリ田代も熊出没の木道です、ヨッピ吊橋を過ぎてまたまたヤマドリゼンマイが広がる湿原は心地良いです。竜宮十字路付近から雨が強くなったので余り撮影せず龍宮小屋に戻りました。
竜宮沼尻川橋(掛け替え予定)
選挙ポスター(原の小屋)
展望テラス(温泉小屋)
平滑の滝
ノビネチドリ
ツルコケモモ(等倍撮影でも小さいお花です。)
ハナニガナ
ヨシッポリ田代
ヤマドリゼンマイ
2019年07月14日 平滑の滝、尾瀬ヶ原(約6時間)
トキソウ、サワラン、ハナニガナ、ツルコケモモが見頃です。温泉小屋や元湯山荘も久しぶりです、尾瀬ヶ原休憩所でちょっと休憩した後平滑の滝に下ります。雨の影響で水溜りも多く足元に注意します、急階段も良く滑ります。久しぶりの平滑の滝です、三条の滝まではもっと足元が悪いので中止してお花撮影しながらお昼ご飯に見晴十字路に戻ります。
見晴十字路の公衆トイレはキャンプ場手前にあります、この天気でもテン泊が多いです。檜枝岐小屋の売店の食堂ではキャンパーも多く、生ビールも売れてます。メニューも多いのでいつも私はここでお昼にします。
東電小屋分岐まで進み、東電尾瀬橋に向かいます、湿原の木道を歩いていると子熊が木道を横断して行きました。ちょっと後ずさりして、子熊が藪に見えなくなるのを確認しましたが隠れた程度でした。手を叩いて音がすると子熊が動いてさらに離れて行きました。すれ違ったハイカーにクマ注意と伝えました。
東電小屋を過ぎてヨシッポリ田代も熊出没の木道です、ヨッピ吊橋を過ぎてまたまたヤマドリゼンマイが広がる湿原は心地良いです。竜宮十字路付近から雨が強くなったので余り撮影せず龍宮小屋に戻りました。
竜宮沼尻川橋(掛け替え予定)
選挙ポスター(原の小屋)
展望テラス(温泉小屋)
平滑の滝
ノビネチドリ
ツルコケモモ(等倍撮影でも小さいお花です。)
ハナニガナ
ヨシッポリ田代
ヤマドリゼンマイ
2019年07月14日 平滑の滝、尾瀬ヶ原(約6時間)
7月15日 [尾瀬地域]
15日の朝は雨が上がっていましたので竜宮十字路付近で雫の撮影を行います、梅雨ならではのお花撮影ができました。キンコウカもあちこちで咲き始めています、少し日が差しましたがまた曇ってしまいました。
龍宮小屋のお手伝い終えて下の大堀川を過ぎ、中田代から牛首分岐に進み、上田代に到着するとあちこちの池塘にヒツジグサが咲き始めています。また数少ないニッコウキスゲも湿原を彩りを添えています。至仏山は見えないですが山の鼻では雨は降っておりません、お昼休憩します。
今回は3連休の最後なので木道沿いのゴミを多さを予想して山の鼻から鳩待峠までゴミ拾いをしながら進みます。予想以上のゴミの量にびっくりです、晴れていればもっと多くのゴミが捨てられていたでしょう。尾瀬ボランティア証を付けての自主ボランティアの記念になりました、クールダウンの花豆ソフトも一味違いました。
キンコウカ
雨上がりの雫
下の大堀川付近
ヒツジグサ
ニッコウキスゲ
濃厚バニラも美味しそうです
ゴミ回収
鳩待峠
2019年07月15日 竜宮十字路〜鳩待峠(約4時間)
龍宮小屋のお手伝い終えて下の大堀川を過ぎ、中田代から牛首分岐に進み、上田代に到着するとあちこちの池塘にヒツジグサが咲き始めています。また数少ないニッコウキスゲも湿原を彩りを添えています。至仏山は見えないですが山の鼻では雨は降っておりません、お昼休憩します。
今回は3連休の最後なので木道沿いのゴミを多さを予想して山の鼻から鳩待峠までゴミ拾いをしながら進みます。予想以上のゴミの量にびっくりです、晴れていればもっと多くのゴミが捨てられていたでしょう。尾瀬ボランティア証を付けての自主ボランティアの記念になりました、クールダウンの花豆ソフトも一味違いました。
キンコウカ
雨上がりの雫
下の大堀川付近
ヒツジグサ
ニッコウキスゲ
濃厚バニラも美味しそうです
ゴミ回収
鳩待峠
2019年07月15日 竜宮十字路〜鳩待峠(約4時間)
クイズ!スター&プラネット2019 [プラネタリウム]
今年で25年目のスタプラです、今回は40点で惜しくも罰ゲームとなってしまいました。それでも毎年良い勉強になるプラネタリウム番組で、さすが葛飾の定番の夏番組です。回答は座席の右側にある3つのレスポンスアナライザーのボタンを1つだけ押します。レスポンスアナライザー付のプラネタリウム館は少ないと思います、来館した方々のアンケート集計にも利用可能です。
梅雨時にはやっぱりプラネタリウムでの満天の夜空は最高です、次回は出来ればリベンジで60点以上のご褒美が欲しいです。自分だけが正解出来たとしても、3択で一番正解率が高い回答が正解となります。ここ数年難しい問題が多く罰ゲームばかりです、早押しクイズは楽しめます。
インフィニウムΣ
2019年07月21日 葛飾区郷土と天文の博物館
梅雨時にはやっぱりプラネタリウムでの満天の夜空は最高です、次回は出来ればリベンジで60点以上のご褒美が欲しいです。自分だけが正解出来たとしても、3択で一番正解率が高い回答が正解となります。ここ数年難しい問題が多く罰ゲームばかりです、早押しクイズは楽しめます。
インフィニウムΣ
2019年07月21日 葛飾区郷土と天文の博物館
大江湿原 [尾瀬地域]
今年の大江湿原のニッコウキスゲは凄いとのことで沼山峠登山口から入山しました。確かに今年の大江湿原のニッコウキスゲは沢山咲いています。ワタスゲも残っていてヤナギランの丘付近でも咲いています。長年の鹿柵活動の努力の結果です、感謝感謝です、尾瀬ヶ原の下ノ大堀橋先の鹿柵も効果が出ています。
尾瀬沼東岸の木道整備が昨年から行われています、今回は尾瀬沼のビューポイントの展望ベンチにも木道が付いたので確認して来ました。初めて尾瀬沼に来たハイカーには気にならないかと思いますが、以前のままで良かったと思います。
大江湿原のヒメザゼンソウが咲いているとの情報であちこち探しましたが発見出来ずに雨に降られてしまいました。沼山峠登山口に戻ると船着場行きのバスが有ったのですが、尾瀬バス(中国BYD社製の中型ノンステップバス)に乗りたくて1本見送りました。かわいいオコジョのキャラクター(ジョセフィーヌ)やアカハライモリが手を振っていました、乗り心地に特に違和感はありませんでした。
鹿柵
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
展望ベンチ(必要とは思われません。)
尾瀬バス(電気バス)
尾瀬バス(車内)
2019年07月25日 沼山峠登山口〜尾瀬沼東岸(往復約5時間)
尾瀬沼東岸の木道整備が昨年から行われています、今回は尾瀬沼のビューポイントの展望ベンチにも木道が付いたので確認して来ました。初めて尾瀬沼に来たハイカーには気にならないかと思いますが、以前のままで良かったと思います。
大江湿原のヒメザゼンソウが咲いているとの情報であちこち探しましたが発見出来ずに雨に降られてしまいました。沼山峠登山口に戻ると船着場行きのバスが有ったのですが、尾瀬バス(中国BYD社製の中型ノンステップバス)に乗りたくて1本見送りました。かわいいオコジョのキャラクター(ジョセフィーヌ)やアカハライモリが手を振っていました、乗り心地に特に違和感はありませんでした。
鹿柵
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
展望ベンチ(必要とは思われません。)
尾瀬バス(電気バス)
尾瀬バス(車内)
2019年07月25日 沼山峠登山口〜尾瀬沼東岸(往復約5時間)
会津駒ケ岳〜中門岳 [尾瀬地域]
会津駒ヶ岳は今年の5月中旬に行く予定でしたが、御池駐車場の残雪に足を滑らせてしまい中止しました。ハクサンコザクラ撮影が目的ですが、新しい木道やベンチの状況と木道の痛みの確認です。
梅雨明けせず、台風接近で天気が心配でしたが、滝沢登山口の急階段を登りヘリポート跡に出ると稜線沿いを進みます。水場に到着して水筒の水と入れ替えます、ビールより美味しいかもです。
ここからやや上りは緩やかになります、ブナ林だけなく紅葉時も素晴らしい登山道です。森林限界を過ぎて木道に変わると正面に会津駒ケ岳、左側に駒の小屋と公衆トイレが見えてきます。展望ベンチで休憩です、この付近からお花も増えて来て池塘が美しいです。
少し登ると駒の大池に続く新しい階段にはお花が楽しめるのが嬉しい、燧ヶ岳方面の展望も開けます。駒の大池のベンチで休憩した後、会津駒ケ岳のとても良く滑る巻道を過ぎて中門岳に向かいます、会津駒ケ岳の魅力は何と言っても中門岳です。良く滑る巻道で転倒事故が起きないのは初心者が来る山ではないからでしょう。
残雪が消えた木道沿いにはハクサンコザクラやイワイチョウ、イワカガミ、チングルマが咲いています。中門の大池を過ぎて一番奥まで進み戻ってお昼休憩にします、快晴と心地良い風が最高です。
帰りはハクサンコザクラを撮影しながら戻ります、久しぶりに山頂を目指します、手前の階段にはまだニッコウキスゲは咲いていませんでした。山頂自体は展望が良くないです、山頂から少し下った場所から眺める燧ヶ岳や富士見林道が青空に映えます。
滝沢登山口
水場(冷たいです。)
池塘がきれいです
駒の大池
中門岳に向かいます。
燧ヶ岳の眺め
中門岳(ピークははっきりしません)
燧ヶ岳の眺め
中門岳の一番奥
山頂からの眺め
2019年07月26日 滝沢登山口〜中門岳往復約9時間
梅雨明けせず、台風接近で天気が心配でしたが、滝沢登山口の急階段を登りヘリポート跡に出ると稜線沿いを進みます。水場に到着して水筒の水と入れ替えます、ビールより美味しいかもです。
ここからやや上りは緩やかになります、ブナ林だけなく紅葉時も素晴らしい登山道です。森林限界を過ぎて木道に変わると正面に会津駒ケ岳、左側に駒の小屋と公衆トイレが見えてきます。展望ベンチで休憩です、この付近からお花も増えて来て池塘が美しいです。
少し登ると駒の大池に続く新しい階段にはお花が楽しめるのが嬉しい、燧ヶ岳方面の展望も開けます。駒の大池のベンチで休憩した後、会津駒ケ岳のとても良く滑る巻道を過ぎて中門岳に向かいます、会津駒ケ岳の魅力は何と言っても中門岳です。良く滑る巻道で転倒事故が起きないのは初心者が来る山ではないからでしょう。
残雪が消えた木道沿いにはハクサンコザクラやイワイチョウ、イワカガミ、チングルマが咲いています。中門の大池を過ぎて一番奥まで進み戻ってお昼休憩にします、快晴と心地良い風が最高です。
帰りはハクサンコザクラを撮影しながら戻ります、久しぶりに山頂を目指します、手前の階段にはまだニッコウキスゲは咲いていませんでした。山頂自体は展望が良くないです、山頂から少し下った場所から眺める燧ヶ岳や富士見林道が青空に映えます。
滝沢登山口
水場(冷たいです。)
池塘がきれいです
駒の大池
中門岳に向かいます。
燧ヶ岳の眺め
中門岳(ピークははっきりしません)
燧ヶ岳の眺め
中門岳の一番奥
山頂からの眺め
2019年07月26日 滝沢登山口〜中門岳往復約9時間