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PASAR蓮田(蓮田SA) [外出]

蓮田SAのリニューアルオープンを知ったのはスタバからの会員メールで、PASAR蓮田にリニューアルオープンしたとの事でした。本日は用事が有ってお休みなので午前9時頃に向かいました、以前の蓮田SAよりも東京寄りでPASAR蓮田の広さにびっくり。

一般道からも入れるし、駐車スペースも有り1時間まで無料です、蓮田駅から無料の送迎バスも運行されています。蓮田SAスタバは以前は休憩スペースも無かったのですが一応出来るようになりましたが、フードコート利用が良いでしょう。

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PASAR 蓮田(蓮田SA)
2019年08月01日 PASAR 蓮田(蓮田SA)
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朝露 [尾瀬地域]

竜宮十字路の朝はキンコウカが何ともきれいでした、太陽が差して逆方向を見るとやや薄いものの白虹が見えていました。皆さんは朝食時間なので私以外誰もいませんでしたので、貸切状態でした。

朝露が太陽を浴びてキラキラと輝く花々はなんとも美しく生き生きとしています、この時間帯が一番好きな時間です。朝露は時間勝負で乾いてしまいますので、テキパキと撮影を終わらせる必要があります。

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朝靄
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ハイカー
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キンコウカ
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キンコウカ
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コバギボウシ
2019年08月04日 竜宮十字路
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8月3日 [尾瀬地域]

今回は龍宮小屋での恒例の星空観望会ですが、その前に尾瀬ボランティアになって初めての登山口啓発にトライしました。前半の午前6時〜午前9時と後半の午前8時半〜午前11時半です、私は時間的に後半を選択しました。8月3日〜4日は強化日なので山の鼻VCの所長さんと二人で行いました。

靴底の土を落として入山して頂くことは皆さん理解されているようで安心しましたが、右側通行を知らないハイカーが目立ちました。圧倒的に日帰りが多く、しかも初めての尾瀬のハイカーも多く備え付けの地図を持参しています。日帰りでは午前11時頃入山のハイカーも多く、時間的に牛首分岐付近までが限界です。アヤメ平方面登山口を知らないグループが3組いました。私が教えなったら山の鼻に下っていたのかな、しっかり事前準備して欲しいです。

一番気になったのが至仏山登山です、夏の午後は稜線上での雷が危険なので午前9時以降の入山は控えて欲しいと思います。山の鼻登山口から登山される方もおりましたが、登山開始が午前10時以降では遅過ぎます。鳩待峠登山口から往復でも十分登山は楽しめると思います。

国立公園「尾瀬」の標識は絶好の記念写真スポットなので、3時間の間にお願いされて20回以上シャッターを押しました。研修会で噂は聞いていましたが笑ってしまいました。御夫婦で記念写真を撮影しようとしたら、奥さんが拒否されて旦那さんが困っていました、記念写真も楽しい?と思いました。

お昼を済ませて山の鼻に下ります、見本園は熊目撃が多く16:00〜07:00までは注意して歩いてくださいとのこと。毎年この時期はミズバショウの実をツキノワグマが食べに来るので、びっくりしません。子熊がミズバショウの実を食べているのを目撃しました。目的はヒメザゼンソウを探したのですが発見出来ず竜宮に向かいます。

燧ヶ岳も至仏山も山頂は雲が広がり雨が降っているようです、中田代でぱらっと来ましたが雨具不要でした。上田代も中田代もキンコウカがきれいです、コバギボウシも咲いていました。

午後7時頃から竜宮十字路に望遠鏡を運んで星空観望会が開催出来ました。南の方角はさそり座、いて座、木星と土星も見えて来ました。木星の模様とガリレオ衛星、土星の輪も確認出来ました。午後8時頃からははくちょう座、こと座、わし座も見えて、夏の天の川も確認出来ました。

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鳩待峠登山口
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もう紅葉?
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見本園は木道掛け替え中
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どうにか雨は間逃れました
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シロバナコバギボウシ
2019年08月03日 鳩待峠〜龍宮小屋
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8月4日 [尾瀬地域]

竜宮十字路の朝露のキンコウカやコバギボウシがきれいで、やや薄いものの白虹も見えました。龍宮小屋のお手伝いを終えてヨッピ吊橋経由で牛首分岐に向かいます、中田代はキンコウカが見頃で、ネジバナやニッコウキスゲもまだ咲いていました。上田代付近の池塘に咲くヒツジグサも見頃の時間帯でした、オゼコウホネが見つからず残念でした。

山の鼻小屋でお昼休憩した後、見本園のヒメザゼンソウが咲いている場所を教えて頂きやっと御対面出来ました。どうしてこんな草に隠れて咲く必要があるのか、生命を感じました。来年自分一人でヒメザゼンソウを探す事が出来るのか疑問です、お花の基本は葉っぱを見つける事です。

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竜宮十字路の朝
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キンコウカ
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ネジバナ
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ヒツジグサ
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コオニユリ
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ヒメザゼソウ
2019年08月04日 龍宮小屋〜山の鼻〜鳩待峠
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燧ヶ岳 [尾瀬地域]

久し振りの燧ヶ岳ですが、ペルセウス座流星群の撮影も兼ねています。台風の影響でどうなるかと思いましたが、動きが遅いので予定通りとなりました。渋滞を避けて御池駐車場に午後9時過ぎに到着しました、月没を待って星空とペルセウス座流星群の撮影を終えて寝る事にします。

御池駐車場はきれいな朝焼けで、朝食を済ませて出発です。広沢田代も熊沢田代もキンコウカが見頃です、ここ数年熊沢田代往復でしたが山頂に向かいます。ガレ場の斜面にはキヌガサソウの群生が有りましたが、遠くて撮影は無理でした。登山道を振り返ると御池から広沢田代や熊沢田代も良く見えます、最後のハイマツやシャクナゲのトンネルを抜けると俎嵓に到着です。

燧ヶ岳は爼嵓、柴安嵓、御池岳、赤ナグレ岳、ミノブチ岳の総称です、俎嵓は混雑しているので柴安嵓に向かうのを中止してミノブチ岳に下ります。探していたトウヤクリンドウは見つかりました、とても懐かしい思いです。オヤマリンドウの蕾もあちこちにありました、山頂はもう秋です。

ミノブチ岳から見ると御池岳、赤ナグレ岳がよく分かります、この2つの山には登山ルートがないのでです。ミノブチ岳から見る尾瀬沼は感動的です、やや曇り空なので暑くなくて助かりました。長英新道は雨による洗掘をしっかりと改修している登山道なのが嬉しいです。4合目付近から長い樹林帯を歩く展望の無いルートも久し振り、1合目から長英新道までの登山道もぬかるみも少なく助かりました。

浅湖湿原を右に見て大江湿原方面に進み鹿保護ネットの扉を過ぎて3本カラマツがきれいな大江湿原に出て開放的です。サワギキョウ、オゼミズギク、コオニユリ、キスゲの実、コバギボウシが咲いていて長蔵小屋に到着。午前10時過ぎても山頂に向かうハイカーにびっくりです、雷が無くても登山開始時間が遅すぎます。

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御池駐車場
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広沢田代
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熊沢田代
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トウヤクリンドウ
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赤ナグレ岳と御池岳
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尾瀬沼
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長英新道分岐
2019年08月11日 御池〜俎嵓〜ミノブチ岳〜尾瀬沼東岸(約7時間)
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お花 [尾瀬地域]

大江湿原のお花は夏の終わりです、ニッコウキスゲは実になっていました。ヤナギラン、ヤマオダマキ、コオニユリ、オゼミズギク、コバギボウシ、サワギキョウ。燧ヶ岳ではオヤマリンドウのつぼみを見かけました。
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ヤナギラン
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ヤマオダマキ
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コオニユリ
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サワギキョウ
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オゼミズギク
2019年08月12日 大江湿原
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尾瀬沼〜燧裏林道 [尾瀬地域]

尾瀬ヶ原経由で御池に戻りますので早めに長蔵小屋を出発します、久しぶりの尾瀬沼北岸道で嬉しいです。沼尻に到着する頃には晴れて来て燧ヶ岳も顔を出しました、きれいな沼尻のトイレは有料の200円です。新沼尻休憩所の営業時間帯に利用するのは初めてです、自動販売機に水も販売されていました、スタッフが1名いました。

白砂湿原から道標の無い白砂峠を下ります、見晴から来るハイカーの多さにびっくりです。残雪期の段小屋坂は沼尻川に落ちそうな急斜面で怖いのですが、夏時期は登山道が出ていて安心です。見晴に到着すると至仏山ビューが新鮮です、尾瀬の銀座で山小屋も多いです。木道を運んでいるヘリが飛び回っていて工事の準備のようです、牛首分岐付近の毎年冠水する木道工事のようです。

お昼休憩した後、龍宮小屋に寄って御挨拶してからヨッピ吊橋経由で東電小屋に向かいます、オゼミズギクの多さにびっくり、東電小屋に御挨拶します。高台からのヨシッポリ田代から眺める至仏山は良い眺めです、赤田代に向かいます。尾瀬原休憩所から段吉新道を進みます、燧裏林道も本当に久しぶりです、かなり木道が痛んでおりますが、涼しいブナ林は心地良いです。

裏燧橋に上る急階段はちょっと辛かってです、ここは鉄砲水が原因で立派な吊橋になりました、下流には渋沢ノ大滝が有ります。平ヶ岳の山頂が真横に見えます、また平ヶ岳を歩きたいですね。天神田代から見る燧ヶ岳は本当に燧裏林道と実感します。

天神田代をすぎてアップダウンを繰り返すとやっと西田代に出ます、ここから湿原の連続する木道を歩くことのが開放感たっぷりです。上田代から眺める大杉岳の眺めがお気に入りです、キンコウカがきれいで嬉しいです。西田代、横田代、ノメリ田代、上田代、姫田代、御池田代を過ぎて無事に御池登山口に到着です。これから11日に続いて午前3時までペルセウス座流星群の撮影待機が長かったです。

今回も尾瀬ボランティアとしてゴミ回収も行いました、新しいゴミはないものの帽子やタオル、目薬等回収して良いのか悩むものもありました。

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3本カラマツ
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燧ヶ岳
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新沼尻休憩所
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白砂湿原
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景鶴山
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東電尾瀬橋
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温泉小屋、テラスカフェ『SEASONS』
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裏燧橋
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上田代
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御池登山口
2019年08月12日 尾瀬沼〜燧裏林道〜御池登山口(約9時間)
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ペルセウス座流星群 [天文]

今回の燧ヶ岳登山とペルセウス座流星群撮影も兼ねていました、その為に10日夜と12日の夜は月没後に固定撮影を行いました。

午前零時から月没の午前3時頃まで流星群の撮影を行いました。肉眼では20個以上のペルセウス座流星群に属する流星を確認しました。画面内に入ってはいましたが、写真には写っていませんでした、感度をアップすると露出オーバーです。

それでも夏から秋までの煌めく星座達を満喫出来たのは良かったです。車のドアを開ければ満天の星空は素晴らしいです。暗い夜空のはくちょう座からカシオペヤ座の天の川もはっきり見えました。気温は15度程度で寒く感じました。12日撮影分はやや雲が多くすっきりとしない天気でした。

パソコンに取り込んで見ました、数枚暗い流星が写っていましたが、ペルセウス座流星群に属しない(輻射点方向から流れていない)散在流星です。

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ペルセウス座とプレアデス星団
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夏の大三角(南中過ぎなのでわし座、はくちょう座、こと座と天の川)
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プレアデス星団、ぎょしゃ座、おうし座
2019年08月10日、12日 御池駐車場
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富士見下〜鳩待通り [尾瀬地域]

今年はまだ富士見下から富士見峠までのルートと歩いていません、アヤメ平も残雪期しか歩いていませんでしたので、アサギマダラも見たいので歩くことにしました。戸倉スキー場から富士見下までの車道には台風の影響で枯れ枝が多く落ちていて、雨の流れの跡も分かりました。

富士見下は意外に多いのは見晴キャンプ場に向かうハイカーがおります、ヨツバヒヨドリは咲いているのですが富士見峠までアサギマダラには出会えませんでした。一番残念だったのが富士見峠まで要所要所に有る地名を示す道標が設置されておりませんでした、水場はしっかり出ていました。

やや雲が多いもののアヤメ平の稜線が見えて来ると約2時間で富士見峠に到着です、太陽電池パネル付近にヤナギランが咲き始めていました。冨士見小屋は営業休止後そのままの解体していないので屋根が剥がれています。

富士見田代の大きな池塘越しの燧ヶ岳は天気が悪く見えませんでした、アヤメ平に向かう登山道は展望も良く心地良いです。アヤメ平はキンコウカは終わっていますが満開時の凄さを想像出来ます、至仏山は少し雲があります。もう草紅葉が始まってるいる感じで、林内にはオヤマリンドウの蕾も見かけました。

横田代付近の木道は2本の木道も1本のみの架け替えで、いずれ1本のみの木道になるように想像します。横田代の数少ない池塘付近のイワショウブの白が湿原の緑に映えます、来年はキンコウカの見頃時に行きたいです。

鳩待峠までの登山道には木道が盛り上がった倒木がありました、登山道の洗掘もちょっと気になりました。鳩待峠に到着して公衆トイレ横でヨツバヒヨドリにアサギマダラを見かけて嬉しくなりました。

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富士見下ゲート
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アヤメ平稜線
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元休憩所の水場
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この斜面の湧き水が登山道の地盤を弱くしています。
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アヤメ平
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横田代
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1本のみ架け替え
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木道が盛り上がった倒木
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アサギマダラ(鳩待峠)
2019年08月24日 富士見下〜鳩待通り
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鳩待峠〜上田代 [尾瀬地域]

鳩待峠を山の鼻に下り、尾瀬ヶ原を一周して長沢新道から富士見下登山口に戻ることは日帰りなので最初から考えていません。鳩待峠登山口からシャトルバスで戸倉スキー場で下車して約45分で富士見下登山口に戻ることにしています。(天候が良くないので龍宮小屋の星空観望会は中止しました。)

鳩待峠で少し休憩した後、山の鼻には午後1時に到着しました、見本園にちょっと寄って上田代まで歩いて来ました。池塘にオゼコウホネが咲いてなくて残念でした、それでもオゼコウホネは咲いていたようで見逃しました。

富士見下に戻った時にいつも車道から歩き始めているので久しぶりに道標を撮影しました、富士見峠まで7kmなのですね。ガイドブックでは約3時間ですが私は約2時間です。

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至仏山展望
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研究見本園
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木道掛け替え
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池塘(オゼホウコネ終わり)
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上田代
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イワショウブ
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ミヤマワレモコウ
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富士見下の道標
2019年08月24日 鳩待峠〜上田代
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