初日の出

大晦日の渡良瀬遊水地での日の出も快晴でしたので、2021年元旦の初日の出も大きな違いはありません。初日の出なのでカメラマンは30人以上で、この構図での撮影ポイントも限られていますので身動き出来なかったです。

露出差が大きいのでハーフNDを使用されているカメラマンが多く、参考になりました。天気が良いのでゴーストと撮影素子のゴミも目立ってしまいました。（EOS6D、TAMRON SP90mmF2.8、TAMRON SP35mmF1.8）


初日の出


初日の出


初日の出
2021年01月01日　渡良瀬遊水地

令和三年元日

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。昨年の尾瀬での日の出の写真を探しました。今年は2月末で会社を円満退職しますので、心の準備中です。暇な時間だけは沢山ありそうです、今年はGWから尾瀬に入山出来ることを祈ります。


日の出（山の鼻湿原）
2021年01月01日　自宅にて

木星と土星

2020年の12月22日（最接近）と本日01月02日との木星と土星を重ね合わせて見ました。左側の明るい星が木星で右側が土星です。EF300mmF4Lにて同一レンズです、木星と土星が更に離れて行きますが、まだまだ楽しめます。


木星と土星の接近
2021年01月02日　自宅にて

ISS-01月08日

昨日のISS日本上空通過時は最大仰角77度（さいたま市）でしたが、雲の切れ間を通過して行きました。本日は最大仰角41度でしたが予定通りの位置を通過して行きました。

今回はEOS6D、EF17-40mmにて30秒露出（F4絞り開放、ISO200）の4枚コンポジットとして画面通過を撮影しました。右端にもう1枚撮影しておけば良かったと反省です。こぐま座、りゅう座、ヘルクレス座、へび座、へびつかい座、画面で一番明るい星はこと座のベガが写っています。もう夏の星座が昇って来ています。画面が明るいのは地上の建物と下弦過ぎの月が輝いている為です。

「きぼうを見よう」の新しいホームページは日本上空通過時の方角だけでなくバックの星座も分かるのでISS日本上空通過が把握しやすくなりました。https://lookup.kibo.space


ISS日本上空通過時（午前5時24分頃）
2021年01月08日　自宅にて

ISS-01月10日

本日も午前5時25分から4分程度ISS日本上空通過の撮影を行いました、15秒の10枚程度の加重平均です。コンポジット時の露出時間を固定した為に低空付近では露出オーバーになってしまいました。

そのまま加重平均処理すると暗い部分が更に暗くなってしまうので途中でコンポジット枚数の追加を中止してJPEG保存しました。比較明合成でも余り変化がありませんでした。次回のISS撮影チャンスは17日の午後6時頃です、ISSがオリオン座を横切るので楽しみです。

おとめ座のスピカを画面中心に構図配置しました、さそり座に輝く月齢26の地球照がきれいでした。自宅付近でも晴れていれば多くの春から夏の星座を楽しめると実感しました。

12日から在宅勤務が再開して、またまた自宅での星空撮影チャンスが増えますたが、前回の4月とは違って1月では寒いです。会社に余り出勤せず2月末で円満退職となりそうです。


ISS-01月10日
2021年01月10日　自宅にて

金星と月齢27

本日の朝焼けに輝く地球照の細月と金星は何とも美しかったです。

月齢27


金星と月齢27
2021年01月11日　自宅にて

月齢3

昨日は天気も良く月齢3の地球照がきれいでした、水星、木星、土星の大接近の撮影は無理でした。01月24日は水星の東方最大離角で、日の入り45分後に約8度の高度なので撮影のチャンスです。


月齢3
2021年01月16日　自宅にて

ISS-01月19日

01月19日のISS通過は午後6時10分頃です、今回はSP35mmF1.8にて撮影しました。
超広角レンズだと星座が小さくなってしまいますので、カシオペヤ座が分かりやすいです。


ISS通過
2021年01月19日　自宅にて

Walking in 尾瀬

所沢駅東口市民ギャラリーで開催中の原田久男さんの個展に行って来ました。久しぶりに尾瀬ヶ原や尾瀬沼の朝焼けや夕焼けを満喫出来ました。個人的にはフォトブックのお花のマクロ写真が気になりました。









2021年01月21日　所沢駅東口市民ギャラリー

沈む水星

01月24日が水星（-0.5等星）が太陽から最も離れた東方最大離角でしたが、なかなか撮影するタイミングがありませんでした。日没後に水星の高度が約10度有り明るいので撮影は楽でした、今回は30秒露出で水星を流して見ました。


沈む水星
2021年01月27日　午後6時頃