レナード彗星1205 [天文]
自宅でのレナード彗星(C/2021 A1)です。EOS6D(EF300mmF4L、F5.6、30秒、ISO1600、撮影時刻04h31m、自動ガイド)、少し露出を加えて見ました。今日は少し雲が広がっている感じでスッキリしませんでした。写真ではしっかりと尾を引いているのが分かります、暗い場所で撮影したいです。
彗星は移動が早いので彗星の光度、撮影時の高度、月齢条件を考慮すると条件が良いのは今週中だと思います。来週は天気予報では曇りが続くようです。最近の高級赤道儀は天体の自動導入が可能なので、星座を知らなくても狙った天体が画面内に入ります。肉眼彗星にならないとテレビのニュースにはならないでしょう。
レナード彗星
2021年12月05日 レナード彗星 自宅にて
彗星は移動が早いので彗星の光度、撮影時の高度、月齢条件を考慮すると条件が良いのは今週中だと思います。来週は天気予報では曇りが続くようです。最近の高級赤道儀は天体の自動導入が可能なので、星座を知らなくても狙った天体が画面内に入ります。肉眼彗星にならないとテレビのニュースにはならないでしょう。
レナード彗星
2021年12月05日 レナード彗星 自宅にて
わたしの尾瀬フォトコンテスト [尾瀬地域]
本日は高崎市で開催の第25回「わたしの尾瀬」フォトコンテスト表彰式と写真展に行って来ました。金賞、銀賞、銅賞の写真には納得でした、私には写真撮影の良い刺激になりました。被写体に向き合う気持ちはとても重要で、それが私にはもっと必要だと痛感しました。(高崎市少年科学館のクリスマス番組はまた後日見に行きます。)
高崎シティギャラリー
表彰式
【風景の部】入選(25-09)春の舞
2021年12月10日 高崎シティギャラリー
高崎シティギャラリー
表彰式
【風景の部】入選(25-09)春の舞
2021年12月10日 高崎シティギャラリー
高橋PM−1 [天文]
この小型赤道儀は焦点距離200mm以下で使用しますが、マイカー使用が前提です。運転免許証返上になれば、三脚使用の簡易型赤道儀を検討する必要が有ります。この赤道儀は小型望遠鏡(FC–76やFC–100)をセットして、月面や惑星の観望には最適な赤道儀です。
カメラ固定用にアリガタアリミゾを使用していますが、カメラのバランスが良くないです。12月16日にカインズ工房で中心部にカメラ固定用穴を追加工して来ました、これでバランスが良くなりました。
PM-1赤道儀
マッチプレート中心部穴追加
2021年12月14日 自宅にて
カメラ固定用にアリガタアリミゾを使用していますが、カメラのバランスが良くないです。12月16日にカインズ工房で中心部にカメラ固定用穴を追加工して来ました、これでバランスが良くなりました。
PM-1赤道儀
マッチプレート中心部穴追加
2021年12月14日 自宅にて
満天NAGOYA [プラネタリウム]
日本初のDYNAVISION-LED(LEDドームシステム)を名古屋まで行って見て来ました、来年3月には横浜にもオープン予定です。全体的な作りはSOUND-DOMEの有るプラネタリアTOKYO(有楽町)と同じ感じです。一般シートは¥1,600で全席指定です、プラネタリウム本体が座席中央に無しので開放感が有ります。オーロラシートは2人で¥4,200です。満天NAGOYAはイオンモール Nagoya Noritake Gardenの3Fで名古屋駅から徒歩15分です。
ドームの最終系はやっぱりLEDドーム映像ですが、星々の描写が一番気になりました。一般的な動画ではスクリーン輝度や動きには違和感は有りませんでした。星空にはどうしても光学式プラネタリウムのようなシャープ感は無理です。
ブライトスターにはなっていますが、特に1等星は完全に潰れています。シリウスは最悪です、名古屋だからなのかカノープスが地平線にしっかり輝いています。冬の天の川が明るいので夏の天の川は見え過ぎ感が凄いです。ベテルギウスやリゲルの星の色は再現されていますが、暗い星々が一部赤色になってしまっています。
やはりLED解像度の問題ですが、それでもここまで来てかと思います。一般的なドーム番組で有れば良いでしょうが、星空番組では光学式プラネタリウムの併用がベストでしょう。
光学メーカーのコニカミノルタが、プラネタリアTOKYOと同様に光学式プラネタリウムを自ら捨て去ったことになります。
イオンモール Nagoya Noritake Garden
満天NAGOYA
ドーム内には座席しかありません
オーロラシート
ドームLED映像
2021年12月15日 満天NAGOYA
ドームの最終系はやっぱりLEDドーム映像ですが、星々の描写が一番気になりました。一般的な動画ではスクリーン輝度や動きには違和感は有りませんでした。星空にはどうしても光学式プラネタリウムのようなシャープ感は無理です。
ブライトスターにはなっていますが、特に1等星は完全に潰れています。シリウスは最悪です、名古屋だからなのかカノープスが地平線にしっかり輝いています。冬の天の川が明るいので夏の天の川は見え過ぎ感が凄いです。ベテルギウスやリゲルの星の色は再現されていますが、暗い星々が一部赤色になってしまっています。
やはりLED解像度の問題ですが、それでもここまで来てかと思います。一般的なドーム番組で有れば良いでしょうが、星空番組では光学式プラネタリウムの併用がベストでしょう。
光学メーカーのコニカミノルタが、プラネタリアTOKYOと同様に光学式プラネタリウムを自ら捨て去ったことになります。
イオンモール Nagoya Noritake Garden
満天NAGOYA
ドーム内には座席しかありません
オーロラシート
ドームLED映像
2021年12月15日 満天NAGOYA
レナード彗星1218 [天文]
日没後のレナード彗星を東秩父村に移動して撮影して出来ました、月明は有りますが影響は少ないようです。(自宅付近では地平線付近は明るくて無理でした。)
EOS6D、EF200mmF2.8L、絞り開放、1.6秒、ISO1600、撮影時刻17h58mで固定撮影です。右上の明るい星は金星です、双眼鏡でやっと見えますが核が広がって暗いです。レナード彗星はこの場所では18h10m頃に地平線に沈みました。私より先に撮影された方にレナード彗星の場所を教えて頂きましたが、やっぱり撮影した写真から探すのが一番早いです。
レナード彗星
2021年12月18日 東秩父村(二本木峠)
EOS6D、EF200mmF2.8L、絞り開放、1.6秒、ISO1600、撮影時刻17h58mで固定撮影です。右上の明るい星は金星です、双眼鏡でやっと見えますが核が広がって暗いです。レナード彗星はこの場所では18h10m頃に地平線に沈みました。私より先に撮影された方にレナード彗星の場所を教えて頂きましたが、やっぱり撮影した写真から探すのが一番早いです。
レナード彗星
2021年12月18日 東秩父村(二本木峠)
尾瀬ファンとの交流会 [外出]
本日は片品村役場に向かい、この交流会(5名)に依頼を受けて参加させて頂きました。リモートですが尾瀬関係者と直接お話出来て良かったです。帰りは昭和村に向かい、雲間からどうにかレナード彗星が撮影出来て良かったです。
当日までにテーマ別の宿題を考えていましたが、「自己紹介」5分は良いとしても、「尾瀬のここが惜しい!と感じるポイント」は何にしようか悩みました。『尾瀬で一番好きな場所』はやっぱりアヤメ平でしたが、福島県であれば「熊沢田代」でしょう。会津駒ヶ岳と中門岳も捨てがたいです。
冨士見小屋や渋沢温泉小屋の復活、まずはニッコウキスゲ復活等の植生保護柵、帝釈山のオサバグサの復活を望みます。小沢平から渋沢温泉小屋跡までの登山道整備、紅葉の渋沢大滝をまた見たいです。倒壊した渋沢温泉小屋の写真を今でも持っていますが、アップするには悲しいです。
『尾瀬で一番好きな場所』
2021年12月22日 片品村役場
当日までにテーマ別の宿題を考えていましたが、「自己紹介」5分は良いとしても、「尾瀬のここが惜しい!と感じるポイント」は何にしようか悩みました。『尾瀬で一番好きな場所』はやっぱりアヤメ平でしたが、福島県であれば「熊沢田代」でしょう。会津駒ヶ岳と中門岳も捨てがたいです。
冨士見小屋や渋沢温泉小屋の復活、まずはニッコウキスゲ復活等の植生保護柵、帝釈山のオサバグサの復活を望みます。小沢平から渋沢温泉小屋跡までの登山道整備、紅葉の渋沢大滝をまた見たいです。倒壊した渋沢温泉小屋の写真を今でも持っていますが、アップするには悲しいです。
『尾瀬で一番好きな場所』
2021年12月22日 片品村役場