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いつか登りたい岩木山 [山歩き]

出張先で岩木山(標高1625m)を見ることが多いのですが、まだ岩木山には登っていません。

冬期では無理ですが、途中までの自動車道とリフトを乗り継げば楽に可能ですが、山麓の百沢温泉から登ると約5時間です。以前白神岳山頂から見た裏側から見た岩木山は岩木富士と言われるほどきれいでした、百沢温泉に1泊して山頂まで登りたいです。リフレッシュ休暇で3回目の白神山地とセットで予定したいです。


2005年12月16日 弘前市内


今日の八ヶ岳連峰 [山歩き]

今日は諏訪湖に移動しました、野辺山付近から見た八ヶ岳連峰は山頂は雲に覆われて見ることができませんでしたが良い天気でした。

八ヶ岳の登山口である美濃戸口の駐車場は満車状態、元日は赤岳山頂でご来光を迎える方も多いようです、ほとんどの山小屋が営業しているのが凄いです。赤岳天望荘は-16℃、積雪約50cm程度との情報です、元日は晴れで2日が曇りのようです。私は雪山に自信がないので北八ヶ岳で1泊予定です。


2005年12月30日 獅子岩(野辺山)

 


今年はどんな年かな [山歩き]

明けましておめでとうございます

昨年は一部のホームページ閉鎖やブログ開設など、今年は尾瀬に何度行くことが出来るかわかりませんが、尾瀬だけでなくお花の山旅に行きたいと思っています。


2005年07月29日 会津駒ケ岳(日の出)


きれいな夕焼けでした [山歩き]

高見石小屋(北八ヶ岳)へ新年登山に行って来ました。

元日は天気がとてもきれいな夕焼けでしたが、夜半から曇り2日の日の出は無理でした、早朝の気温は-16℃でした。宿泊者は16名、今回は40万件アクセスゲットしたので2千円割引でした。

山小屋を出る頃には雪が降り出しメルヘン街道に戻る頃にはかなりの大雪となってしまいました。快晴と雪を味わえたのも嬉しかったです。


2006年01月01日 高見石小屋(夕焼け)


雪に埋もれて [山歩き]

昨日の高見石小屋の帰りに寄った麦草ヒュッテの道路向かいに夏であれば池となっている場所があります。

ここには自然に倒れた倒木が横になっています、山では木道や登山道を遮断する倒木以外はそのままにしてあります。屋久島では杉の倒木の上に苔が生えて来てその上に杉の種が芽を出し、やがて大きな杉となる倒木更新と言われる現象を実感できます、倒木は森のエネルギーとなってゆっくりと自然に還ります。

この倒木はやがて雪に埋もれてしまいますが、雪が春まで植物の生命を保護しているようにも感じました。


2006年01月02日 麦草ヒュッテ登山道


ランプの宿 [山歩き]

北八ヶ岳の高見石小屋は電気が通じていないので、ディーゼル発電機や太陽光発電に頼っています。そして暗くなるとランプが灯ります。
この写真はランプの形はしておりますが、電気を利用した電球で輝いています、ランプの管理は大変だと聞きます。本当のランプは赤く燃える暖かさがあります、この小屋では消灯後には本当のランプが暗めに調整されて部屋に灯ります。薪ストーブの暖房やランプの照明だけを味わえるのも山小屋の良さかもしれません、電気の無駄使いをしていないかと自宅でちょっと考えてしまいました。


2006年01月02日 高見石小屋


ツクモグサ [山歩き]

花の山旅とは言っても冬では何も咲いてません、昨年初めて見たのはウルップソウとツクモグサでした。

ツクモグサは本州では八ヶ岳と白馬岳にしか咲かない稀産種で、八ヶ岳では横岳しか咲かないとのことです。

6月中旬の横岳で初めて見た時には予想以上に小さく、しかも横岳も初めて登ったので初めてばかりでした。何ともかわいい高山植物で、ロープが張ってあるので近づくことができませんでした。見頃を過ぎていたのですが他に初めて見る花も多く感動でした、今年は横岳には6月初旬の見頃の頃に行きたいです。7月に行った白馬岳の方が群生で咲いていました。


2005年07月14日 白馬岳


七入山荘 [山歩き]

尾瀬沼から沼山峠に到着して沼田街道の登山道(約2時間)を下った七入にあるのがこの七入山荘です、檜枝岐にある会津駒ヶ岳から下山する時にもよく利用します。また渋沢温泉小屋は父親が、そして七入山荘は息子が経営しています、尾瀬で1泊した後御池から自宅まで4時間以上かかるので、帰りが遅くなる時には無理せず、ゆっくりと七入山荘で疲れを取りこともあります。
夕食にはイワナや山菜の天ぷら以外にも手作りの料理が楽しめます。駐車場の横では一部の高山植物も楽しめるスペースも必見です、七入駐車場や実川の橋からも旧七入山荘が良く見えますが道路沿いではありません。

七入山荘
http://www3.ocn.ne.jp/~nana777/


2005年05月28日 七入山荘


お花の角田山 [山歩き]

04月15日は燕三条で新幹線を降りて、弥彦線に乗り換えて巻駅で下車、正面に見えていた弥彦連山が角田山だったのですね。角田山周遊バスで五ヶ峠登山口に向かいますが、道幅が狭くなって来てマイクロバス乗用車のつれ違いが大変です、路上駐車も多く尾瀬であれば当然マイカー規制でしょう。

五ヶ峠ルートはカタクリの群生に圧倒されました、関東にはこんなに多くのカタクリを見る山はないでしょう。ナガハシスミレ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、ミスミソウ、キクザキイチゲ、ユキツバキ等、まさに「スプリング・エフェメラル」(春先だけのはかない生命)を実感しました。山頂からは灯台コースと言われる角田岬登山口に下りましたが、このルートもカタクリの群生に圧倒されました、日本海の眺めも気分最高でした。


カタクリの群生


ナガハシスミレ


ミスミソウ


ユキツバキ


ヒトリシズカ [山歩き]

ヒトリシズカ(一人静)の画像をSo-netのブログで多く見かけるようになったので、私も先日出かけた高尾山ツアーに時に初めて見たヒトリシズカの画像をアップ致します。

何とも可憐で、雄しべの白くて長い花糸が特長ですね、スミレも良かったのですが、このヒトリシズカも印象的でした、やっぱりこの花が人気があるのを実感しました。


2006年04月09日 城山(高尾山)