和臘梅(ロウバイ) [お花]
昨年に続いて01月29日は午前8時過ぎに長瀞の宝登山登山口に到着、まだロープウェイは営業開始前です。もちろんロープウェイを使用することは考えておりませんので、身支度をして宝登山登山口から歩きます。約30分で宝登山臘梅園に到着、午前9時過ぎで山頂からの眺めも良くハイカーも少ないのでゆっくりと撮影できました。マクロレンズで何度も撮影するもワンパターンの立体感のない写真ばかり、前ボケ写真も撮りましたが、いまいちでした。
宝登山頂 臘梅園
http://www.chichibu-railway.co.jp/flo/2006/roubai/index.htm
2006年01月29日 宝登山臘梅園
満月臘梅 [お花]
宝登山臘梅園には3種類の臘梅があるそうです、素心臘梅、和臘梅、満月臘梅とのこと。私は丸みを帯びたこの満月臘梅が好きです、この写真はちょっと花弁が開き過ぎてしまいました。
2006年01月29日 宝登山臘梅園
臘梅園 [お花]
マクロレンズでのアップも良いのですが、この写真の方が臘梅の咲いてる状況が良く分かります。あえて背景にも臘梅を入れて見ましたがボケ具合が中途半端な感じです、残念!!
2006年01月29日 宝登山臘梅園
節分草(星野) [お花]
2月25日は節分草の群生地(自生地)として有名な栃木市星野町に行って来ました。東北道の栃木ICを降りて5分程走るとR293の交差点です、この交差点を直進して約5分でした、かなりの人気の場所のようで多くの方が来ておりました。ロウバイやマンサク、そして福寿草も咲いていました。最初に行った都賀町の「花之江の郷」(大人500円)はR293を約5分、こちらは節分草と福寿草も見頃で、ザゼンソウも咲いていました。
節分草をインターネットで検索して見ると
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http://anchovy.web.infoseek.co.jp/sanyaso/setubunso/setubunso01.html
主に石灰岩地の樹林内に生えるキンポウゲ科の多年草。高さは5〜15cm、根生葉は5〜10cmの柄があり3全裂、裂片はさらに細裂する。花茎の先端につく茎葉は総苞状で対生し、その中心から花柄をのばし、先端に白い径2cmほどの花をつける。花弁状に見えるのは5個のがく片で、花弁は黄色い蜜腺に変化している。節分の頃に花を咲かせることからこの名前がある。 属名“Eranrhis”は、ギリシャ語の“er”「春」と“anthos”「花」の意味。生息地の環境変化に対する適用力が弱く、環境省のレッドデータブックでも絶滅危惧種に指定されている貴重な植物。
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絶滅危惧種に指定されているとは知りませんでした、節分の時期に咲くからですね。何とも不思議なお花ですね。
2006年02月25日 栃木市星野町
ザゼンソウ(寺沢川座禅草園) [お花]
節分草を見た後は、武州日野駅から車で約10分、「山翆荘」の駐車場から山道を登ること5分、木道沿いには多くのザゼンソウが咲いていました。
「山翆荘」の方が管理されている為に駐車場の入口で300円を支払います、毎年出かける赤城山麓の沼の窪村有林よりも所狭しと咲いています。ザゼンソウは通常は茶色ですが、この写真のような緑色のザゼンソウを見たのは初めてです。
2006年03月04日 寺沢川座禅草園
カタクリが咲いて [お花]
国営武蔵丘陵森林公園では3月中旬からカタクリの開花情報が入ります、カタクリはいつも下を向いているのでローアングル撮影が必要、今回は風が強くピント合わせも大変でした。花弁が太陽光を通した透明感が好きなのですが露出補正しないと飛んでしまいます。野草コースにはカタクリ以外にショウジョウバカマ、福寿草も咲いていました、セツブンソウはもう終わっていました。
カタクリはどのように成長して咲くのかは、先日出かけた栃木・星野にある『カタクリの里星野』 写真集の著者である写真家の石原大介さんとお話して色々と教えてもらいました。カタクリは3年以内で枯れることも多く、8年以上でやっと花を付け20年程度が限界であり、毎年咲くのではなく1年置きとのこと、17℃以下では開花しないとのことでした。
国営武蔵丘陵森林公園
http://www.ktr.mlit.go.jp/sinrin/
2006年03月19日 国営武蔵丘陵森林公園
高尾山のスミレツアー [お花]
高尾山はスミレの宝庫と聞いており、スミレの達人と尾瀬仲間と合わせて8名で、日影沢林道〜城山〜高尾山〜6号路を歩いて来ました。
高尾山北口はハイカーで混雑しておりバスもあるのですが、タクシーにて日影バス停に到着、駐車場も満車状態、歩き出してもうスミレが咲いていて群生もあちこち、特に車止めゲート先からも凄いです。いつもはお花はアップで撮影するのですが、スミレの名前を特定する為にお花と葉の形が分かるように写す必要があります。城山〜高尾山でもスミレの連続で名前よりも撮影だけで余裕がありませんでした。
色々なスミレが咲いていてその時は分かったと思ったのですが、帰ってからデジカメ画像を見たのですが、花の色や形に個体差がある為かやっぱり特定できません、今年はもっと多くのスミレの特長を勉強するしかありません。
2006年04月09日 ナガバノスミレサイシン(白色)・日影沢林道
2006年04月09日 ナガバノスミレサイシン・一丁平
2006年04月09日 オカスミレ・城山
芝桜の丘(羊山公園) [お花]
芝桜は良く個人のお庭にも咲いているので特に珍しい訳ではありません、ここ芝桜の丘には11種類の芝桜が咲いているとの案内がありました。やや隙間があるものの一面花の絨毯には圧倒されます、武甲山との構図が一番でしょう。
GWで一番人気とのことで混雑していてしかも暑いので日影で休憩です、道路混雑もあるので西武秩父駅か御花畑から歩くのが良いでしょう。私は今回長瀞駅に車を置いて(パーク&ライドで駐車料金は無料)御花畑を往復しました、帰りにはSLパレオエクスプレスの通過待ちもラッキーでした。
2006年05月06日 武甲山方面
2006年05月06日 リットルドット・白色
2006年05月06日 東向き斜面
伊奈町のバラ園 [お花]
伊奈町制施行記念公園にはバラ園や水辺の広場、アヤメ園など、四季の自然を楽しめる空間が広がっています。特にバラ園でこの開花時期にあわせて、約180種4000株を越えるバラが色とりどりの花を咲かせます。今年の見頃は05月20日との予想で週末が楽しみです。
赤いバラはやっぱり強烈です
2006年05月14日 伊奈町のバラ園