渋沢温泉小屋 [尾瀬地域]
渋沢ノ大滝を下り渋沢の橋(橋が流されないようにワイヤーで固定されています)を渡るとこの渋沢(しぼさわ)温泉小屋が見えて来ます、樹林の中にあることがお分かりでしょう。
2004年7月に泊まった時には尾瀬全域で大雨となり、この渋沢温泉小屋の真下の渋沢も大雨で登山道が削ら、渋沢の橋も流されてしまいました。山小屋の食堂には渋沢の横に建てられていた旧渋沢温泉小屋の写真が飾られていました、大雨による鉄砲水が発生して玄関が流されてから、現在の渋沢の高台に建てたそうです。
この山小屋はブナ林の中に建っている一軒家で、温泉(正確には約22℃の鉱泉を暖めており黒色)とイワナの塩焼き、そして山菜の天ぷらがとても美味しいです。ここが尾瀬であることを忘れてしまいます、泊まり客には山歩き、渓流釣り、温泉好きの3種類あることがわかりました。兎田代からも天神田代からも後半は急坂で厚い落葉は良く滑りますし、帰りは急坂を登る必要がありますが、一度は是非とも泊まって欲しいのがこの渋沢温泉小屋です。
2005年10月09日 渋沢温泉小屋
さすがpulsarさん、色んな尾瀬をご存知ですね。
写真を見て、ブナ林の中に建つ渋沢温泉小屋に一度泊まってみたくなりました。
秋もいいけど、新緑の頃もいいよねーきっと。
by hanami (2006-02-22 21:30)
渋沢温泉小屋に泊まる時は尾瀬沼や尾瀬ヶ原と違った被写体探しが必要となります。新緑時は良いですね、例年10月3連休では紅葉には早いです。思い出ノートには多くの方々の感想が書かれていて読むのが楽しみです。混雑以外は基本的に個室扱いです、7月3連休と10月3連休は相部屋ですね。
by pulsar (2006-02-23 20:45)
良い写真ですね。 わたしも花見さんと同じくこの写真を見ると泊まりたくなりますね。 でも恐がりの私ですから一人ではとても行けそうにないですね。 誰かお連れをさがさないと(^_^) 主人はここまで来てくれそうに絶対無いし、花見さん、一緒に行きましょ~(^_^)v
by お千賀さん (2006-02-23 22:47)
お千賀さん、私も一人ではちょっと勇気がいるなーと思っていました。
是非ご一緒してください。
by hanami (2006-02-25 10:41)