山川せいこう写真展 [尾瀬地域]
山川せいこう写真展「尾瀬/燧ヶ岳北麓の旅」
山川せいこうさんの写真展を初めて見たのは檜枝岐村の七入山荘でした、「尾瀬/静寂の時空」は第１回目の尾瀬の写真展でした。「尾瀬/燧ヶ岳北麓の旅」は5月1日から七入山荘で行われ、写真を入れ替えて第２回目の尾瀬の写真展となります。
尾瀬関連の写真展はプロ・アマチュアを含めてこれまで数多く見て来ましたが、フィルムサイズが４×５メインであることにまず驚かされました。そして尾瀬沼と尾瀬ヶ原の見慣れた写真がほとんどありません、尾瀬の写真を見ればほとんど撮影場所がわかるのですが、いったいどこだろうか・・・、と思う写真もあります。また厳冬期の尾瀬沼と尾瀬ヶ原、そして一番凄いのが御池登山口から２時間以上かかる熊沢田代の朝焼けの写真でした。
昨年９月末に七入山荘でお会いすることができ、第２回目の写真展は四谷フォトギャラリーで開催され、会場でお会いしました。デジタル一眼レフの写真が多くなってパソコンでは見る機会が多くなってしまいましたが、４×５サイズフォーマットの半切プリントの質感やシャープネスには圧倒されました、やっぱり写真はパソコンで見るものではなくプリントで見るべきと痛感しました。
山川せいこう 尾瀬写真研究室
http://yamakawaseikou.dcsv.jp/front/bin/home.phtml
2007年04月14日 四谷フォトギャラリー
pulsarさんでも分からないロケーションで撮られているとはスゴイですね。4×5のプリントは本当に素晴らしいですよね ^^
by penny (2007-04-19 15:33)
こういうイベントに行かれる環境がいいですね。
PCだとディスプレーの設定で全く違ったイメージとなることがあります。
やはりプリントしたものを観賞するのはいいですね。
by HARU (2007-04-19 22:24)
大きいフォーマットでしっかりプリントされたものは綺麗でしょうね。
写真はパソコンかルーペでポジを観るくらいでプリントしなくなりました。
by (2007-04-20 19:34)
>pennyさん、尾瀬沼と尾瀬ヶ原だけで尾瀬ではないことを実感しました。視点を変えないとワンパターンの写真になってしまいます。
>HARUさん、プリントもしっかり管理しないと全然イメージ通りになりませんね。
>けんぼうずさん、４×５のプリントの質感とシャープ感には感激です。
by pulsar (2007-04-20 21:07)
私も何度か4Ｘ5インチのプリントを見たことがありますが、確かに圧倒されますね。
基本はプリントで！同感です。
by CARRERA (2007-04-20 23:17)