お花（至仏山）：花の山旅に出かけよう：SSブログ

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お花（至仏山）　[お花] [編集]

至仏山中腹のベンチが明るくなって来ると斜面には多くのオオバギボウシ、ツリガネニンジン、ニッコウキスゲが咲いていて嬉しくなってしまいます。ヒメシャジン、ホソバコゴメグサ、ホソバツメクサ、タカネトウウチソウも良い感じです。

至仏山は１週間違うとお花が変ります、今回は久しぶりにシブツアサツキを見ることが出来ました、高天ヶ原で休憩ですがザックの重さに少し落ち着くまでカメラを持ってもしっかり保持できません。タカネナデシコ、イブキジャコウソウの群生、ホソバヒナウスユキソウが終わりミネウスユキソウが見頃でした。

高天ヶ原で撮影しているとハイカーにオゼソウを見ましたかと質問されました、見頃を過ぎた時期なのでまだ咲いていれば良いですねと答えました。至仏山の山頂手前に終わりかけのハクサンイチゲ、イワイチョウ、そして何とオゼソウが咲いていましたが小至仏山付近まで咲いていたのはここだけだったようでした。

植生が小至仏山付近は変ります。オヤマ沢田代のワタスゲ果穂は終わり、鳩待峠途中には深く削られた登山道がちょっと歩きずらかった場所がありました。