オゼソウ(至仏山) [お花]
ホソバヒナウスユキソウとオゼソウは至仏山でも貴重な植物です。花の百名山でも谷川岳はホソバヒナウスユキソウ、至仏山はオゼソウとなっております。蛇紋岩の山特有の「蛇紋岩残存植物」とも呼ばれています。
オゼソウは地味な高山植物なのでホソバヒナウスユキソウは多くの写真がありますが、オゼソウは数える程度です。尾瀬植物手帳を読みますとオゼソウは至仏山と谷川岳以外に北海道の天塩山地に生育されているそうです。
オゼソウ(2009年07月04日)
オゼソウ(2010年07月18日)
2014年05月21日 自宅にて
オゼソウは地味な高山植物なのでホソバヒナウスユキソウは多くの写真がありますが、オゼソウは数える程度です。尾瀬植物手帳を読みますとオゼソウは至仏山と谷川岳以外に北海道の天塩山地に生育されているそうです。
オゼソウ(2009年07月04日)
オゼソウ(2010年07月18日)
2014年05月21日 自宅にて
2014-05-20 18:00
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コメント(2)
天塩山地にあるオゼソウは、至仏山や谷川岳のものより長い花茎をのばしていたのでテシオソウと別種扱いだったようですね。でも、環境変異で育ちがよいタイプとして同種になってます。
あまり写真がないのですが、このアドレスのものを見ると確かに別物かとおもうくらい大きいです。
http://planter-moribiyori.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-f06b.html
これも機会があれば見に行ってみたいものですね。
by てばまる (2014-05-21 11:08)
てばまるさん、確かに天塩山地のテシオソウの写真が少ないですね。環境の違いでしょうか、私も現物を見たいものです。
by pulsar (2014-05-22 05:07)