小至仏山 [尾瀬地域]
新型コロナウイルス拡散防止の為に今年の尾瀬入山は6月末まで自粛されていました、その為に至仏山解禁も同時になりました。県外移動解除されたのが6月19日で運動不足もありますので、足慣らしが必須となりました。
至仏山の鳩待峠登山口にやっと立つ事が出来ました、これだけで十分なのかも知れません。至仏山方面はガスって見えませんが雨は大丈夫のようです。登山道にはゴゼンタチバナ、ギンリョウソウ、マイズルソウが咲いていますが、お花は早いようでピークを過ぎていました。オヤマ沢田代に向かう途中の笹藪からバキバキと音がしました、姿は見えませんでしたが多分熊でしょう。
オヤマ沢の水場はしっかりと出ていました、オヤマ沢田代に出るとワタスゲ果穂の見頃には少し早いですが、フワフワになった時は最高でしょう。今年の尾瀬はワタスゲ果穂の当たり年のようです、展望ベンチに到着して暫し休憩します。
ここのお花畑は見頃を迎えていて、特にハクサンコザクラがあちこちに咲いていて、開花が早い為かこんなに咲くとは。さらに進むとイワカガミ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、オゼソウ、チングルマ、クモイイカリソウが咲いています。岩場の斜面にユキワリソウ、ミネザクラが咲いています、急階段の先には登山道に少し残雪がありました。稜線の反対側に廻って階段を降りると小至仏山の下になります、予想以上に天気が良くなりました。至仏山まで行かなくても撮影したいホソバヒナウスユキソウやジョウエツキバナノコマノツメが生き生きと咲いています。
ハクサンイチゲやチングルマの群生がとてもきれいです、毎年同じ日に行っても残雪の違いが開花に影響しています。やっぱり平日はハイカーも少なくゆっくりと撮影出来ます、尾瀬仲間が山頂から下って来るのを展望ベンチでお昼を食べながら待っていました。
鳩待峠登山口
オヤマ沢田代
展望ベンチ
今年の残雪
小至仏山
至仏山方面
笠ヶ岳方面
尾瀬ヶ原方面
2020年07月03日 鳩待峠登山口〜小至仏山(往復約6時間)
至仏山の鳩待峠登山口にやっと立つ事が出来ました、これだけで十分なのかも知れません。至仏山方面はガスって見えませんが雨は大丈夫のようです。登山道にはゴゼンタチバナ、ギンリョウソウ、マイズルソウが咲いていますが、お花は早いようでピークを過ぎていました。オヤマ沢田代に向かう途中の笹藪からバキバキと音がしました、姿は見えませんでしたが多分熊でしょう。
オヤマ沢の水場はしっかりと出ていました、オヤマ沢田代に出るとワタスゲ果穂の見頃には少し早いですが、フワフワになった時は最高でしょう。今年の尾瀬はワタスゲ果穂の当たり年のようです、展望ベンチに到着して暫し休憩します。
ここのお花畑は見頃を迎えていて、特にハクサンコザクラがあちこちに咲いていて、開花が早い為かこんなに咲くとは。さらに進むとイワカガミ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、オゼソウ、チングルマ、クモイイカリソウが咲いています。岩場の斜面にユキワリソウ、ミネザクラが咲いています、急階段の先には登山道に少し残雪がありました。稜線の反対側に廻って階段を降りると小至仏山の下になります、予想以上に天気が良くなりました。至仏山まで行かなくても撮影したいホソバヒナウスユキソウやジョウエツキバナノコマノツメが生き生きと咲いています。
ハクサンイチゲやチングルマの群生がとてもきれいです、毎年同じ日に行っても残雪の違いが開花に影響しています。やっぱり平日はハイカーも少なくゆっくりと撮影出来ます、尾瀬仲間が山頂から下って来るのを展望ベンチでお昼を食べながら待っていました。
鳩待峠登山口
オヤマ沢田代
展望ベンチ
今年の残雪
小至仏山
至仏山方面
笠ヶ岳方面
尾瀬ヶ原方面
2020年07月03日 鳩待峠登山口〜小至仏山(往復約6時間)
赤城山、アヤメ平、そして至仏山と、順調に山慣らしが進んでいるようですね。梅雨の晴れ間、季節のお花を愛でながら雲上の森林限界越え歩きは、さぞかし爽快でしょうね。
by 鉄まんアトム (2020-07-09 12:47)
鉄まんアトムさん、昨日の熊沢田代と広沢田代もワタスゲ果穂は良かったのですが、本日の会津駒ケ岳は稜線に出た時に余りに風が強く撤退しました。会津駒ケ岳はリベンジとなりました。
by pulsar (2020-07-11 19:57)