修理完了

追尾不良となっていた高橋製作所のPM−1赤道儀が修理完了しました。追尾チェックしましたが問題有りませんでした。赤経クランプを緩めた時のインナークラッチの作動ムラが追尾不良の原因だったようです。

追尾精度はFC-50（f＝400mm）にて3倍バーローレンズを使用します、アイピースはK9mm。1200mm/9mm=133倍にてチェックしました。最近のデジカメでは露出時間が短く、追尾チェックは不要です。極軸望遠鏡のパターンに北極星を導入するのが懐かしい。ケンコースカイメモ用のアプリで現在の北極星位置が確認出来て便利です。


追尾チェック（暗視野ガイドアダプター）


K9mm


PM-１赤道儀、FC-50

2023年02月01日　自宅にて

カノープス

本日の地平線付近はやや雲がありましたので、カノープス（りゅうこつ座の一等星）の見え方は余り良くありませんでした。EOS6D(ISO100)+EF300mmF4L、15秒、F5.6にて9枚の加算平均（カメラ内部処理）にて見やすいように画像調整しました。

今回の撮影は星の軌跡が目的なのでシャッタースピードを遅くしました。これにより飛行機や人工物と区別する為です。撮影時刻は21h28mで本日の南中時刻は21h04mです。南中前から撮影条件を変えて色々と撮影しました。大気の揺らぎが有りますが、カノープスの南中過ぎのトレースが撮影出来ました。別枠の拡大写真を追加しました、久しぶりに双眼鏡で地平線付近のカノープスを探しました。


南中過ぎのカノープス

2023年02月05日　蓮田市内

はまぎんこども宇宙科学館

世界一最多の恒星数プラネタリウム(ギネス世界記録認定中)が、昨年12月にはまぎんこども宇宙科学館にてMEGASTAR-llA（大平技研）にリニューアルオープンしました。久しぶりに行って来ました、以前は横浜こども科学館と言う名称でした。今年はプラネタリウム100周年でも有ります。

今回の生解説ではメガスターならではの北半球だけで無く南半球の天の川もたっぷり見ることが出来ました。この館は座席が階段状のドーム傾斜館で昼間では水平モードです。夜になるとドーム傾斜に合わせた傾斜モードでの投影となりました。昨日撮影したカノープスが横浜では地平線付近にとても眩しく輝いていました。

大平技研のプラネタリウムになってから天の川の再現を恒星原盤（32枚）に含めるようになった為に恒星数が劇的に増加しました。それまでのプラネタリウム投影機では天の川投影機が独立していました。明るい一等星はブライトスターとして独立して投影されます。


はまぎんこども宇宙科学館


MEGASTAR-llA


２つの惑星投影機


恒星数の変化

2023年02月06日　はまぎんこども宇宙科学館

福寿草

自宅の福寿草が咲き始めました、今年も無事に咲いて良かったです。別の場所に移植した福寿草は枯れてしまったのが残念です。







2023年02月09日　自宅にて

第26回尾瀬ボランティア総会

本日は高崎市労使会館で開催された尾瀬ボランティア総会が対面での久しぶりの開催となりました。私は尾瀬ボランティアになってからやっと再開してからの初参加となりました。

議題としては以下の４つでした。
1．令和4年度活動実績
2．令和5年度活動計画(予定)
3．尾瀬ボランティア規程の改定
4．班別討議(６班)

班別討議ではボランティアメンバーが自己紹介後に各班に分かれてテーマについて検討結果を纏めて、各班毎に内容を発表します。
「Withコロナでの効果的な啓発活動」
「尾瀬ボランティア活動の醍醐味（楽しみ方）」
「今後やってみたい活動、あるといい活動や研修」

班別での討議と情報共有(発表)が色々と参考になりました。私が感じた一番必要なのはベテランボランティアと新人ボランティアとの交流会(勉強会)だと思いました。新型コロナで懇親会が開催出来ないのが残念です。昨年は余りボランティア活動が出来ませんでしたので、今年はもう少し増やして行きたいと思います。

以下のパンフレットも配布されましたが、特に尾瀬保護財団のコメントは有りませんでした。やっぱり木道のクラウドファンディングは有りました。


木道のクラウドファンディング


尾瀬保護財団への寄付

2023年02月11日　高崎市労使会館

江津久子写真展

「如月に春を想う」江津久子さんの個展見て来ました、写真フレームやレイアウト、展示方法も良い勉強になりました。黒フレームしか持っていないのでお花には白フレームがマッチすると思いました。お花を自分らしくどう表示するか考える機会になりました。お花がこんな場所に咲いているのだ分かった方が良いですね。久しぶりにハナネコノメが撮影したくなりました。

小さなお花が多いので撮影は大変だったでしょう、バックのボケもきれいでした。グループ展用のお花の写真はもう少し考えて選択し直します。白いお花は白飛びしやすいので露出補正必須です。残雪や雫の福寿草の写真を見て私は負けたと感じました。やっぱり写真はパソコン画面で終わりがちですが、プリントして展示して完結だと実感しました。写真に合う文章作りも私には課題です。


カフェ・ギャラリー　チャティ・フォー


如月に春を想う

2023年02月21日　青梅市河辺町