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冬の夜空(テスト撮影) [天文]

七入山荘に泊まって天気が良ければ夜空を撮影したかったのです。EOS-10Dでの撮影は以前から行っておりましたが、今回はEOS-5Dでのテスト撮影を兼ねています。

EF28-70mmF/2.8のズームレンズを使用しました。感度はISO400とISO800です、そして露出は120秒程度の固定撮影ですが、それほどノイズも目立たずまだ露出が可能でしょうが、ピント出しも甘いようです。バッテリーの消耗はやはり早いです。今後はワイドの単焦点で自動ガイドにて、大容量バッテリーで暗い場所で撮影予定です。


ISO400 f=28mm 絞り開放 露出120秒


ISO800 f=28mm 絞り開放 露出120秒
2006年10月01日 七入山荘


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コメント 7

らっこ

私は、星の撮影をしたことがありませんが、
デジタルとフィルムでは、違うのでしょうか?
by らっこ (2006-10-03 21:58) 

てばまる

いいですね~(^^)/
デジタルはこうして直ぐに見られるのが嬉しいですね。感度も直ぐに変えられますし。
ISO800なんかはフィルムより粒状性が良さそうに見えます。フィルムより感度性はやはり良いですね。今後はガイド撮影でさらに長時間露出でのテストに興味津々です。
by てばまる (2006-10-03 22:04) 

pulsar

らっこさん、フィルムではISO800やISO1600でも写りますが、デジタルではノイズも少なく露出時間も2分で写ってしまいます、デジタルでは1枚づつ感度変更出来るのが凄いです、フィルムでの長時間露出での感度低下もありません。赤の分光感度にはデジタルでは弱いのでカメラの赤外カットフィルターを外せば赤い星雲が良く写ります。
by pulsar (2006-10-03 23:14) 

pulsar

てばまるさん、デジタルはフィルムの質感には勝てませんが、粒状性は良いですね。今回はもとろんリサイズだけですが、後処理が多い天体写真はRAWが良いでしょう。
by pulsar (2006-10-04 22:27) 

20Dは天体用のモデルもありましたよね。
天体写真も今はたくさんの電源が必要みたいですね。
by (2006-10-05 00:34) 

pulsar

けんぼうずさん、EOS20Dは液晶ライブ機能(ピント出しに便利)とHα(赤い星雲)のバンドパスに近いフィルターが装着されています。天体写真と一般撮影兼用なので、Hα(赤い星雲)専門に撮影する方は赤外カットフィルターなしのEOSKISSD(メーカー保証なし)を天文専用で利用している方も多いです、この方が写りが当然良いです。
by pulsar (2006-10-05 06:17) 

an-kazu

オリオン座を見ると、冬が近いと感じます。

 デジタルなら、いろいろとチャレンジがしやすいですね。
by an-kazu (2006-10-07 00:06) 

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