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天気が良すぎて [尾瀬地域]

05月04日は今年初の尾瀬ヶ原で龍宮小屋に泊まって来ました。尾瀬沼同様に残雪は2m程度です、どこでも自由に歩くことができます。夕焼けも朝焼けも天気が良すぎて雲がほとんどないのでいまいちの写真になってしまいました。


2006年05月05日下ノ大堀川(中田代)


フキノトウが・・・ [尾瀬地域]

今年の尾瀬ヶ原は約2mの残雪でした、龍宮小屋に泊まった翌日はミズバショウが咲いているかなと雪解けの早い場所を歩きました。竜宮付近はまだミズバショウは蕾み、下田代から赤田代分岐では木道が一部出ていましたが、やはりミズバショウは蕾みでした。

最後の望みは東電小屋のヨシッ堀田代です、東電尾瀬橋を渡り斜面を登り切ると東電小屋が見えて来て至仏山の眺めも良いポイントです。ミズバショウの前に私の眼に飛び込んで来たのはフキノトウだったのが、嬉しいやら悲しいやらでした。(ミズバショウはちょっと霜の影響できれいではなかったです。)


2006年05月05日 東電小屋別館


ブナの芽吹き [尾瀬地域]

今年の尾瀬の雪解けは遅くなっておりますが、確実にお花や植物の開花や新緑の季節を迎えています。尾瀬を守っている「森の母」であるブナ林の芽吹きが眩しい季節となりました。

七入を過ぎて御池までのブナ平の新緑は天気も良くとても感動的でここだけ空気が違うように感じます、燧裏林道のブナの実が残雪の上に無数に落下していますが、この実からもしっかりと芽が出ているのはびっくりでした。


2006年05月27日 渋沢温泉小屋付近


2006年05月27日 燧裏林道


三条の滝 [尾瀬地域]

尾瀬沼と尾瀬ヶ原は只見川源流であり一級河川でもあります、三条の滝は上流の尾瀬ヶ原の水を集めて一気に落ちる豪快な滝です。特に雪解けの5月下旬の水量は凄いので途中の登山道の残雪に注意して訪れる価値があります、ショウジョウバカマとアズマシャクナゲ、そしてブナ林の新緑も楽しめます。


2006年05月27日 三条の滝


オオバキスミレ [尾瀬地域]

06月10日は雪解け初の尾瀬ヶ原入山となりました、湿原ではもちろんミズバショウですが登山道ではスミレがあちこちに咲いていて嬉しかったです。


2006年06月10日 富士見下ルート


2006年06月11日 鳩待峠ルート


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タテヤマリンドウ [尾瀬地域]

今年の6回目の尾瀬入山は残雪の消えた富士見下からでした、雪の消えたアヤメ平にはやっとお花が咲き始めていました。ショウジョウバカマのピンクと日が差さないと花弁が開かないタテヤマリンドウを撮影出来て、やっと尾瀬の春を感じました。


2006年06月10日 アヤメ平


尾瀬沼のミズバショウ [尾瀬地域]

先週の尾瀬ヶ原に続いて、尾瀬沼のミズバショウを見て来ました。沼山峠方面は混雑していましたが、大清水ルートではそれほどの混雑なく満喫出来ました。

きれいなミズバショウもありました。


2006年06月17日 尾瀬沼・釜堀田代


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ザゼンソウ [尾瀬地域]

尾瀬と言えばやっぱりミズバショウですが、ミズバショウよりも早く咲くのがこのザゼンソウです。ミズバショウと違ってあちこちに咲くのではなく、尾瀬ヶ原では2カ所しか咲きません。この写真の下田代の六兵衛堀と東電尾瀬橋近くの湿原のみです、ミズバショウとは違ってザゼンソウは逆向きに咲くものが多く、木道からの撮影では背中を向けていて困ってしまいます。


2006年06月10日 尾瀬ヶ原・六兵衛堀


シラネアオイ [尾瀬地域]

尾瀬でシラネアオイを見ることが出来るのは、ミズバショウの時期と同じ頃です。尾瀬ヶ原では鳩待峠ルートで数が少ないです。尾瀬沼では長蔵小屋周辺には多く咲いていて、微妙な淡紫色がやっぱり印象的です。

一輪も良いのですが・・・


2006年06月17日 長蔵小屋休憩所付近


ワタスゲの波 [尾瀬地域]

尾瀬のミズバショウが終わった後はニッコウキスゲですが、この間にワタスゲ(果穂)が私は大好きです。湿原の緑のモノトーンに真綿のようなフワフワのワタスゲが風に揺れていました。

風に揺れるフワフワのワタスゲ(果穂)はやっぱり気分最高


2006年07月02日 尾瀬ヶ原・中田代